主要派遣会社の最新情報【2019/08/01更新】
リゾートバイトをしたい人

派遣フリーターでも「わたし、定時で帰ります。」のか?【接客業リゾートバイトでは無理】

2019年4月から吉高由里子が主演する「わたし、定時で帰ります。」というドラマがTBSで火曜夜10時から放送されていますね。(「わたし、定時で帰ります。」公式HP)。

原作は同じタイトルの小説らしいのですが、僕はドラマ版をまだ観ていないし、小説版もまだ読んでいません。

「わたし、定時で帰ります。」というタイトルがわかりやすくていいですね。きっと、吉高由里子演じる主人公がバリバリ仕事できるキャリアウーマンだけど、定時になったら速攻で帰る役柄なのでしょう。

そして、周りの「社畜脳」の上司や同僚は毎日定時上がりの吉高由里子のことをよく思っていないけど、吉高由里子は仕事ができるから黙認されている、そんな話だと勝手に思っています。ドラマ観てないけど(ちなみに、あらすじを軽く読みましたが、だいたい当たってそうです)。

 

00年代の後半頃から「社畜」という言葉が一気に広まり、今では「毎日残業まみれで有給休暇も使えないサラリーマンは会社の奴隷だ」という価値観を持つ人が増えました。

特に、今の10代、20代の若者は「社畜にだけはなりたくない」とか「日本で会社の奴隷になるぐらいなら海外脱出してやる」と思う人も出てきています。中には一流大学を卒業した人でも「激務高給よりも、薄給まったりで働きたい」とか挙句の果てには「正社員よりも派遣やフリーターでのんびり働きたい」という人もいます。

実際に、僕が観光地の旅館やホテルに住み込みで派遣のアルバイト=リゾートバイト(リゾバ)をしていたときに、早稲田や同志社、国立大学を卒業して大企業に就職したけど退職して派遣のリゾートバイトをしている人に何人も会いました。リゾートバイトって意外と高学歴多いです。

 

「リゾートバイト専門ブログ」のAtsushi(あつし)です。僕のリゾートバイト歴は3年でして、今までに5つの旅館やホテルで働いた経験があります。

現在はリゾートバイトで働いた経験と貯めたお金をつかい、目標の1つであった自営業として働いています。

この記事では、「リゾートバイトの派遣フリーターでも『わたし、定時で帰ります。』はできるのか?」について、リゾバ経験が豊富な僕が書きます。

なお、結論から言いますと、リゾートバイトで「自分1人だけ」定時で帰るというのはぶっちゃけほぼ不可能です。ただし、「残業がない仕事」を探す方法はあります。それは信頼できる大手の派遣会社に登録して、「残業(ほぼ)なし」という条件で仕事を探すだけです。

実際に、僕は派遣会社の担当者から「残業は基本的にありません」と教えてもらった派遣先では、ほとんど残業がありませんでした。

また、「ここは残業がかなり多いので、はっきり言って稼げます」と教えてもらった派遣先ではガチで稼ぐことができました(月収35万円以上)。

詳しくは↓で解説します。

リゾートバイトで残業拒否できない理由

リゾートバイトでは基本的に残業を拒否することができません。なぜなら、通常は派遣会社と契約を結ぶ時点で「残業が発生する」と同意しているからです。

①残業が発生する条件を満たすから

派遣契約で残業が発生する条件は以下の2つです。

  • 労働条件通知書(就業条件明示書)に残業に関する規定が明記されている
  • 派遣会社と派遣社員の間で労働基準法36条の協定が締結されている

手元に労働条件通知書がある人はあとで確認してみるといいと思います。まず間違いなく「残業が発生する」とか「労働基準法36条うんちゃらかんちゃら~」と書かれています。

サービス業では忙しさによって仕事が終わる時間が変わります。ですので、「サービス業に残業はつきもの」とも言えます。

②契約書にサインしているから

実際に、僕が今まで働いた5つの旅館やホテルの仕事が決まったときに、必ず契約書に「残業が発生する場合がある」などと書かれていました。

もちろん、その契約書は↑で説明した残業が発生する条件を満たしています。

リゾートバイトでは最初にwebでスタッフ登録をし、そのあと電話や対人で面接を受けます。面接はほぼ誰でも確実に受かるので、そのあと契約書にサインします。

また、派遣会社から仕事を紹介してもらい、あなたが実際に働く旅館やホテルが決まったときに労働条件通知書というものが送られてきます。「職種:仲居、時給1,200円、業務内容……」などと書かれた紙ですね。

そして、リゾートバイトで信頼できる派遣会社と契約すれば、間違いなく残業が発生する条件を満たしています。

直接契約でも残業拒否できない

大手の派遣会社はマジで神

直接契約は金銭面で損だらけ

僕はヒューマニックという大手の派遣会社に登録してリゾートバイトをしました。

ですので、別の方法でリゾートバイトをする場合のことについて、ぶっちゃけ詳しくはありません。

大手の派遣会社を通さないでリゾートバイトをする方法は以下の2つです。

  • 無名の小さな派遣会社と契約する
  • 旅館やホテルと直接アルバイトの契約をする

なお、どちらもまったくおすすめしません。

僕だけでなく、派遣会社を通してリゾートバイトをした人ならほぼ全員が同じことを言うと思いますよ。

なぜなら、小さな派遣会社と契約したり、旅館やホテルに直接雇用で働くよりも、大手の派遣会社を通した方がめちゃくちゃ得をするからです。

生活費にお金が全然かからない

大手の派遣会社に登録すると給料は高く、寮費・食事・光熱費・家と現地の往復交通費がすべて無料になり、待遇がめちゃくちゃいいからです(派遣会社によって規定あり)。

また、大手であれば面接や契約が簡単にできるので、面倒な手続きが少なくなるというメリットもあります。時間の節約にもなりますね。

サービス業に残業はありき

そもそも、旅館やホテルのアルバイトとして直接契約したところで、契約書に「残業が発生する」とほぼ確実に書かれています。ぶっちゃけ、100%と言ってもいいぐらいです。

むしろ、書かれていなかったらやばいです(笑)。

リゾートバイトでは旅館やホテル以外でも仕事はたくさんあります。でも、そのうちのほとんどが海、プール、スキー場、山、離島といったサービス業での仕事です。

「リゾートバイト」というだけあって、仕事のほとんどすべてがサービス業なのは当然といえば当然ですね。

そもそも、サービス業に限らず残業が発生する可能性がある会社で働く場合は、ふつうは契約書に「残業が発生する」と書かれています。必ずと言ってもいいぐらいです。

 

リゾートバイトでは派遣会社を通した場合でも直接契約した場合でも、契約を結ぶ時点で「残業が発生するときがある」と合意することになります。ですので、「あなた1人だけ」が残業を拒否することはできません。

では、「リゾートバイトでは必ず残業があるのか?」というと、そうではありません。リゾートバイトでも残業が発生しない場合があります。

リゾートバイトで残業をしない方法

「残業なし」の条件で仕事を探す

派遣会社にあなたの希望を伝えられる

↑で説明したように、リゾートバイトで残業を拒否することは基本的にはできません。ただし、そもそも残業がない派遣先(=職場)で働くことはかんたんにできます。

それは、仕事を探すときに派遣会社の担当者に「残業ができるだけない仕事がいいです」と伝えるだけです。

リゾートバイトでは仕事を決めるときに、あなたが希望する条件を派遣会社に伝えます。たとえば「接客業で、できるだけ時給が高い方がいい」とか「職種はなんでもいいけど、北海道で働きたい。寮は絶対個室」などです。

そのときに「あまり長時間働きたくないので、できるだけ残業がない仕事を希望します」と伝えるといいでしょう。

「残業をしたくない理由」を言う

なお、派遣会社の担当者にはいろんな人がいます。ですので、残業をしたくないあなたに対して、あまりよくない印象を持つ担当者もいるかもしれません。

ですので、残業をしたくない場合はさりげなく理由も伝える方がいいです。

たとえば、こんな感じです。↓

  • 「過去のアルバイトの経験上、残業が多すぎるとストレスがたまり過ぎて仕事を辞めたくなる」
  • 「他にしたいこと(資格や外国語、大学受験の勉強)があるので、自分の時間を増やしたい」

だいたいこの2つのどちらかを言えば、まず問題ありません。

実際に、リゾートバイトをする人の中には資格や大学受験の勉強をしている人もたくさんいますから、派遣会社もこのような考えの人に慣れています。

僕が長野県の白馬のホテルで働いていたときには浪人生もいましたからね。詳しくは「バイトしながら浪人にリゾートバイトがおすすめな理由」に書いています。

また、ワーキングホリデーや海外留学、世界一周旅行などの資金を貯めるためにリゾートバイトをしている人もいますので、「英語を勉強中なので、残業が少ない仕事がいいです」などと伝えるのもオッケーです。残業したくないいい理由が思いつかなければ、最悪、ウソついてもいいです。

リゾバで「絶対に残業したくない」と派遣会社に伝えると、相手も困りますし、あなたの印象が悪くなる可能性が十分に考えられます。

ですので、「なるべくしたくない」、「できるだけ少ない方がいい」といった言い方をしましょう。

大手の派遣会社なら安心

↑で説明したように、リゾートバイトで失敗しないためには信頼できる大手の派遣会社に登録すればOKです。

仕事がめちゃくちゃ選べる

大手の派遣会社であれば、選べる仕事の数が常に1,500~3,000以上もあります。ですので、中には残業が皆無の仕事もたくさんあります。

あなたが希望する条件を伝えると、仕事をだいたい3~10こほど提案してくれます(派遣会社や担当者、時期によって多少変わります)。

その中から、最終的にはあなた自身が働きたい派遣先を決めます。決して派遣会社から「あなたはここで働きなさい」と勝手に決められることはありません。

派遣会社はだいたい正しい

「稼ぎたい」と言えば稼げる

僕は3年間で5つの派遣先で働きました。最初の1年間はめちゃくちゃ貯金したかったので、担当者に「できるだけ稼ぎたい」と伝えました。

その結果、担当者が「マジで稼げる」と教えてくれた仕事を選び、実際にめちゃくちゃ稼げました。最初の6か月間は兵庫の城崎(きのさき)温泉で、次の半年は石川の和倉温泉という旅館で働きました。

「残業イヤ」と言えば残業ほぼなし

事情が変わり、そのあとの2年は特に貯金がしたいというわけではありませんでした。ですので、「残業が多すぎない仕事がいい」という希望を担当者に伝えました。

そうすると、残業があまり多くない仕事を紹介してもらうことができました。

「残業が多すぎない仕事がいい」という条件で3つの仕事を選びましたが、その結果、実際に働いてみると本当に残業がほとんどありませんでした。

僕がリゾバで働いて職種はすべて旅館やホテルの飲食関係です。サービス業ですので、特別に忙しい日やイベントがあったり、急な休みなどが出て人手が足りないときは1~2時間残業をした日もありました。

とはいえ、僕はあくまで「あまり残業をしたくない」と担当者に伝えていましたので、僕は少しの残業に対してもちろん不満はありませんでした。

担当者はプロフェッショナル

担当者から仕事情報を数件送ってもらうと、資料に必ず「見込み月収:〇〇万円」などと書かれています。たとえば、残業が少ない仕事だと「見込み月収:17~20万円」といった感じです。

僕はヒューマニックという派遣会社を使いましたが、他の派遣会社を選んでもちゃんと見込み月収を見ることができます。

 

大手の派遣会社は10年以上もの経験とキャリアがあります。ですので、過去の実績や経験者の最新情報などを聞き、残業が多いのか少ないのかといった仕事情報を詳しく知っています。1つの仕事につき、毎月何十人ものリゾバスタッフのタイムカードを観ていますからね。

ですので、僕の↑の例のように、派遣会社から「ここは残業が少ない」とか「ここは残業が多い」といった情報はほぼ正しいです。

派遣会社を替えてもいい

何事にも例外はある

派遣会社はプロフェッショナルなので、残業時間や見込み月収の情報はほぼ正しいです。とはいえ、残念ながら100%事前情報の通りになるというわけではありません。

当たり前ですが、仕事の状況は常に変わりますからね。上司が変わったり、前年の同じ時期よりも忙しくなったり。もちろん、これはリゾバに限ったことではありません。

残業が多くて困ったときの対処法

「残業が少ないと聞いてたのに、実際には残業が多すぎてイヤ!」ということも起こるかもしれません。そんな場合でも、以下の2つの対処法があります。

  1. 今の仕事を辞めて、別の仕事を探してもらう
  2. 別の派遣会社を使う

この2つのどちらかを行えば、問題ありません。

とはいえ、いきなり「残業多い!辞める!」と言う必要はありません。まずは担当者に「思っていたよりも残業が多い」と相談してみましょう。

あなたの仕事の状況が契約とかけ離れている場合は、担当者が対応してくれます。

残業がない職種は3つ

フロント、リフト、プール監視

リゾートバイトの中には、そもそも残業がほとんど発生しない職種があります。代表的なのは旅館やホテルのフロントと、スキー場のリフト係、プールの監視員などです。

あなたが実際に働く職場や時期にもよりますが、仲居やレストランのホール、洗い場、調理補助といった職種は残業が発生する可能性が高いです。なぜなら、その日の忙しさや働くメンバーによって仕事が終わる時間が毎日変動するからです。

一方で、フロントやリフト係、監視員は最初から働く時間が決まっているので、残業が発生しにくいです。

なぜなら、早番と遅番がキッチリ別れていて、働く時間が最初から決まっているからです。中には「絶対に残業がない」という職場もあります。

働く時間が決まっている

たとえば、フロントなら夜9時になったら深夜番(ナイトフロント)と交代する職場が多いですからね。リフト係や監視員であれば、スキー場やプールが稼働している時間は毎日朝9時から夕方5時までなどと決まっていますからね。

ですので、残業をまったくしたくない人は、上記3つの仕事などの残業が全然発生しない仕事を選ぶのもいいです。

もちろん、職場や働く時期によって変動する可能性はあります。ですので、派遣会社の担当者に「残業がほとんどない職種を教えてもらえますか」と聞いてみるといいですよ。

まとめ

  • 派遣リゾバで残業拒否することはできない
  • そもそも残業がない仕事を選ぶことはできる
  • 派遣会社に「残業少なめ」と希望を伝える
  • フロント、リフト、プール監視は残業が少ない
  • ドラマ観てないけど吉高由里子はかわいい

以上、「リゾートバイトの派遣フリーターでも『わたし、定時で帰ります。』のか?」について書きました。

Atsushi(あつし)

 

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