僕は2017年の1月から8月までの8か月間、長野の白馬村にある乗鞍(のりくら)温泉・コルチナ方面のスキー場&ホテルで住み込みのアルバイト=リゾートバイトをしていました。
白馬は北海道のニセコや新潟の湯沢などと並んで日本屈指の人気&有名なスキー場です。白馬の雪質は「パウダースノー」といって、粉状(ふんじょう)でサラサラでスノーボーダーやスキーヤーにめちゃくちゃ人気です。
僕は白馬でリゾートバイトをする前はスノボ経験は半日だけの初心者だったのですが、白馬の雪はマジでめちゃくちゃふかふかで最高に気持ち良かったです。雪がふかふかなのでこけても全然痛くないですし、初心者の僕にとっても白馬のパウダースノーは最高でした。
2000年以降白馬やニセコは海外(特にオーストラリア)のスノーボーダーやスキーヤーにめちゃくちゃ人気でして、白馬の八方(はっぽう)エリアやニセコのお客さんはほとんど外国人だといろんな人から聞きます。
僕が白馬で働いていた乗鞍・コルチナでは半分以上は日本人のお客さんでしたが、それでも雪が積もった日は近くのホテルに泊まっている外国人がよく日帰りで乗鞍・コルチナに滑りに来ていました。
「リゾートバイト専門ブログ」のAtsushi(あつし)です。このブログでは、リゾートバイトを始める前からリゾートバイト中の生活や暇つぶしの方法、そしてリゾートバイトを辞めた後のことまで書いています。
僕のリゾートバイト歴は3年でして、今までに5つの旅館やホテルで働いた経験があります。スキー場で働いた経験としては長野の白馬村のスキー場&ホテルで7か月間働いていました。(スキーシーズンは3か月)。リゾートバイトで働いた経験と貯めたお金をつかい、現在は人生で一度はやってみたかった自営業として働いています。
リゾートバイトというのは日本全国の観光地やスキー場、温泉地で住み込みで働くアルバイトです。リゾートバイトの時給は1,000~1,400円なので、給料だけなら東京でアルバイトをするのと大差ありません。
でも、リゾートバイトは寮費・食費・水道光熱費が無料なので、生活するのにお金が全然かかりません。ですので、給料のほとんどすべてを貯金することだってできます。
スキー場は当然地方の山奥にあるので、スキー場のアルバイトは地元の人を除くと必ずと言っていいほど住み込みで働きます。
この記事では「長野県白馬の乗鞍・コルチナのスキー場で住み込みアルバイトをした体験談」について書きます。
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【目的別】リゾートバイトのおすすめ派遣会社
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単で、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
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「リゾートバイトとは住み込みの派遣アルバイト!わかりやすく説明する」
白馬の場所はどこ?長野県北安曇(きたあづみ)郡にある
新宿、大阪、京都などから長距離バス一本で行ける
白馬村は長野県の北部にある北安曇郡(きたあづみぐん)にあります。住所としては白馬村は「長野県北安曇郡白馬村」となります。
白馬は長野県の北部にあるので新潟県や富山県に近いです。
白馬はめちゃくちゃ有名なスキー場ということもあり、東京なら新宿、関西なら大阪や京都から長距離バス一本で行けます。実際に、僕が白馬で働いたときも京都駅から深夜バスに乗って行きましたからね。
名古屋など他の大都市からも長距離バスが出ていると思います。知らんけど。
乗鞍・コルチナは小谷(おたり)村にある
白馬は八方(はっぽう)や栂池(つがいけ)などいくつかのエリアに分かれており、スキー場は10個あります。
乗鞍・コルチナのエリアは住所としては白馬村ではなく「小谷(みなみおたり)村」になります。詐欺だろ。
また、最寄り駅も白馬の中心地である白馬駅ではなく、南小谷駅です。南小谷駅は白馬から4駅離れています。
とはいえ、僕が働いていたスキー場&ホテルではホテルから南小谷駅までの無料シャトルバスが毎日1時間に1本ペースで走っていたので、郵便局に行くときなど用事があるときは便利でした。
乗鞍・コルチナの周辺はマジで何もない
乗鞍・コルチナは最寄りの南小谷駅からも車で5~10分ぐらい離れていまして、スキー場の周りはいくつかのホテルの従業員寮があるぐらいで、他はマジで何もありません。
南小谷駅近くにはコンビニもありませんが、駅前に個人経営の小さな商店があり、お菓子などが買えます。また、南小谷駅から5~10分ぐらい歩けば郵便局や小さなスーパーもあります。
南小谷駅の近くには「ヤマチャン」という居酒屋とダーツバーがあるので、白馬駅まで行かなくてもお酒が飲めます。僕は実際に友達とヤマチャンに一度行きましたが、値段が安めなのにすべての料理がめちゃくちゃおいしくて最高でした。
ヤマチャンやダーツバーについては↓でもう少しくわしく書きます。
乗鞍・コルチナの仕事はスキー場かホテルで働く
スキー場のリゾートバイトはスキー場・ゲレンデの仕事だけでなく、スキー場の周辺のホテルや飲食店、お土産屋さんなどで働くこともできます。
ホテルのフロントやレストランのホール・調理補助といった仕事は街中のホテルや飲食店のアルバイトと仕事内容は同じです。
また、「リゾートバイト=ホテルやレジャー施設での接客業」と思われがちですが、実際にはリフト係や調理補助、客室清掃、皿洗いなどの接客以外の職種(=裏方業務)もあります。また、ホテルの予約受付係などの事務職もあります。
スキー場のリゾートバイトの主な職種は以下の通りです。
◆スキー場のリゾートバイトの主な職種一覧
・カフェ、レストラン、居酒屋のホール
・フロント、ベル
・リフト券販売
・お土産ショップ、売店
・ホテルの宿泊予約受付、事務
・ウェア、道具のレンタルショップ
・旅館の仲居
・リフト係
・スキー、スノボのインストラクター
・圧雪車(あっせつしゃ)の運転
・調理、調理補助
・客室清掃
・洗い場
・旅館の全般業務
・その他(キッズコーナーや温泉の受付など)
「スキー場リゾートアルバイトの職種一覧を大紹介!」では接客系12種類、裏方系7種類の合計19種類のスキー場アルバイトの職種を紹介しています。職種別に「滑れる時間帯(昼の休憩時間またはナイター)」と「男女比の目安(=出会いの多さ)」も書いていますので、ぜひ参考にしてください。
19種類はかなり多いですが、特に募集が多い職種は10種類だけです。ですので、あなたにピッタリの職種を必ず見つけることができますよ。
乗鞍・コルチナの寮生活!スキー場は相部屋が多い
寮が職場の目の前にあると出勤が楽
僕が働いていたホテルは男子寮、女子寮がそれぞれ2つずつありました。スキー場&ホテルの敷地内に男子寮、女子寮が1つずつあり、ホテルから離れたところにも男子寮と女子寮がありました。
どちらの寮に入るかは派遣先(=僕が働いていたホテル)の人事部の人が決めるので、完全に運で決まりました。僕はたまたまホテルの敷地内の方の寮に決まったため、スノボをした後にすぐに自分に部屋に戻れたし、出勤も楽だったのでめちゃくちゃラッキーでした。
ホテルから離れている方の寮の人たちは出勤・退勤時にホテルの無料シャトルバスに乗って移動していました。
無料wifi付きの寮も増えている
リゾートバイトでは通常はあなたの職場となる派遣先の寮に住むことになります。寮費は通常無料です。
しかも、水道光熱費も無料ですし、最近は寮に無料wifiが付いていることもあるので生活するのにマジでお金がかかりません。
僕が白馬で住んでいた寮も僕たちリゾートバイトは寮費が無料で、wifiが付いていました。wifiはたまに遅くなることもありましたが、いつもはYouTubeで余裕で動画を観れるスピードはあったのでめちゃくちゃ快適でした。
ルームメイトは自分で決められないことが多い
2人部屋、4人部屋、6人部屋など
リゾートバイトの寮はたいてい個室なのですが、スキー場で働くと相部屋の寮が多く、個室の寮は珍しいです。
実際に、僕が白馬で住んでいた寮も相部屋で、2人部屋、4人部屋、6人部屋などいろんなタイプの部屋がありました。女子寮は4人部屋が多かったみたいです。
男子寮、女子寮で分かれていることが多い
僕が働いていたホテルでは相部屋のルームメイト(つまり同じ部屋の人)は人事部の人が決めめていたので、自分で好きな部屋を選べませんでした。
とはいえ、人事部の人は年齢や性格的に合いそうな人同士が同じ部屋に住むようにしていました。人事部は人間を見るプロなので、合いそうな人同士を選ぶのが得意ですからね。
また、友達同士や姉妹でリゾートバイトをしていた人は当然同じ部屋に住んでいました。僕が働いていたホテルではカップルが同じ部屋(いわゆるカップル部屋)に住むことはできませんでしたので、カップルでリゾートバイトをしている人でも寮は男女に分かれていました。リア充ざまあ。
スキー場の寮の中は暖かい
スキー場があるようなガチの雪国は室内が暖かいので、意外と快適に過ごせます。
実際に、白馬でも寮の各部屋に灯油ストーブがあったので、部屋の中はめちゃくちゃ暖かかったです。部屋にはエアコンもありましたが、灯油ストーブで十分暖かかったのでエアコンはまったく使いませんでした。
僕は寒いのが苦手で冬がめちゃくちゃ嫌いなのですが、スキー場で働いて一番うれしかったことは寮や従業員食堂、職場の更衣室などの室内がめちゃくちゃ暖かかったことです。
スキー場の寮が暖かいことについては「リゾートバイトで寒いのが苦手・冬が嫌いな人はスキー場で働けばいい!」でくわしく書いています。
スキー場リゾートバイトは滑り放題
無料のリフト券をもらえる
滑りたい人には中抜けシフトが人気
スキー場でリゾートバイトをすると通常は無料のリフト券をもらえるので、毎日滑り放題です。仕事が休みの日だけでなく、仕事がある日でも昼の休憩時間(中抜け時間)やナイターで滑れます。
特に、ホテル内のレストランのように朝に3時間、夕方から夜に5時間働くような「中抜けシフト」で働く部署の場合は毎日昼の長い休憩時間(=中抜け時間)に滑ることができます。
僕自身は白馬で働く前はスノボ初心者だったのですが、途中からスノボにハマり、雪が積もった日は僕もよく中抜けで働いていました。
通しシフトでもナイターで滑れる
一方で、リフト係やレンタルショップのように朝9時から夕方5時や6時まで働く「通し勤務」の部署の人たちは昼の休憩時間は1時間しかないので、中抜け時間で滑ることはできませんでした。
ですので、通し勤務で働いている人はみんな仕事が終わってからナイターで滑っていました。
中抜けシフトと通しシフトの1日の仕事のスケジュールや滑れる時間帯については「スキー場で住み込みアルバイトをすれば中抜け時間やナイターで滑り放題」でくわしく書いています。
スキー場でリゾートバイトをしている人はスキーやスノボが好きな人が多いので、仲良くなった人と一緒に滑れますし、あまり親しくない人でも一緒に滑って仲良くなることもありますよ。
乗鞍とコルチナの両方で滑れる
白馬の乗鞍スキー場とコルチナスキー場はつながっているので、同時に2つのスキー場で滑ることができます。
実際に、僕が働いていたスキー場でスタッフ全員に配られた無料のリフト券は乗鞍とコルチナの両方のスキー場で使えましたからね。
ちなみに、一般のお客さんも乗鞍・コルチナ合同券というリフト券を買えば2つのスキー場で滑れるようです。
初心者や滑らない人でもスキー場で働ける
僕が実際にスキー場で働いてみて意外だったのですが、全体の20%ぐらいの人はスノボやスキーをまったくしませんでした。僕自身も白馬で働く前はスノボ初心者でしたし、最初は滑るつもりはありませんでした。
僕はスノボのレッスンなどは受けずに、YouTubeでスノボ初心者向けの動画を観ただけで上級者コースでも滑れるようになりました。
スノボやスキーをまったくしない人におすすめの休日の過ごし方などは「スノボ初心者・滑らない人でも冬のスキー場で住み込みアルバイトができる!20%の人は滑らなかった」にくわしく書いています。
白馬とニセコはマジで外国人が多い
接客業なら毎日英語を使って働く
外国人のほとんどはオーストラリア人
白馬(特に八方エリア)は北海道のニセコと並んで、外国人(特にオーストラリア人)のスノボ・スキー客がめちゃくちゃ多いです。ですので、白馬やニセコで接客業の仕事をすると英語を使って働く機会も多いです。
実際に、スノボやスキーには興味がないけど、英語を使って話したいという理由で白馬やニセコでリゾートバイトをする人も多いです。
英語目当てで白馬やニセコで働く人も多い
僕自身もスノボをするためではなく、白馬にはオーストラリア人が多いからという理由で白馬で仕事を探しましたからね。僕はワーキングホリデーでオーストラリアで2年働いたこともあり、オーストラリアとオーストラリア人が好きだからです。
白馬には僕以外にもオーストラリアやカナダでワーキングホリデーをしていた人や、これからオーストラリアやカナダでワーキングホリデーをするという人が合計15人ぐらいいました。
ですので、これから海外留学やワーキングホリデー、世界一周旅行をしたいという人は白馬やニセコでリゾートバイトをすれば、海外経験豊富な人から体験談やアドバイスを直接もらうことができますよ。
外国人と一緒に働くこともできる
また、白馬の八方エリアやニセコでは日本でワーキングホリデーや留学をしている外国人もアルバイトをしていることが多いです。
ですので、白馬の八方エリアやニセコでリゾートバイトをすると外国人のお客さんに対する接客だけでなく、仕事仲間との会話や寮生活でも話すことができます。
乗鞍・コルチナは外国人は少ない
英語が話せなくても接客業で働ける
白馬はたしかに外国人が多いのですが、実は白馬で外国人が多いのは八方エリアに限られており、他のエリアは外国人は少なめです。
実際に、僕が働いていた乗鞍・コルチナのホテルに宿泊している外国人のお客さんは20％もいないぐらいでしたからね。
外国人スタッフは日本語を話せる人も多い
また、僕が働いていたホテルでも台湾人、中国人、アメリカ人、カナダ人、イギリス人などの外国人も20人以上働いていましたが、全員日本語を話せました。すべての外国人が日本語ペラペラというわけではありませんでしたが、日本人の同僚とコミュニケーションが取れて日本語で接客できるレベルで日本語を話していましたよ。
人事部の人が「うちは日本語を話せる人でないと外国人は採用しない」と言っていましたからね。
乗鞍・コルチナは白馬とはいえお客さんは外国人が少ないので、英語を話せない人でも接客業で働けます。とはいえ、外国人のお客さんがまったくいないわけではないので、英語を話せる人でも英語を活かして働くことができますよ。
乗鞍・コルチナは町から離れてマジ田舎
ホテルから無料のシャトルバスが出ている
シャトルバスで通勤できる
また、僕は運よく僕の職場であるホテル内の目の前にある寮にたまたま住めましたが、ホテルから離れた寮に住んでいる人たちは毎日ホテルの無料シャトルバスに乗って通勤していました。
このバスは1時間に1本のペースでホテルを出て、男子寮→南小谷駅→女子寮→ホテルみたいな感じで回ってくれました。
夜のバスで毎日ローソンに行けた
また、毎日夜10時ぐらいのバスではローソンに立ち寄ってくれたので、ローソンでお酒やお菓子、シャンプーなどを買ったりすることができました。僕もATMでお金を下ろすために一度だけバスに乗ってローソンに行ったことがあります。
毎日バスでコンビニまで行けるとはいえ、ジュースやお菓子、タバコなどを少し買うためにコンビニに行くのはぶっちゃけ面倒くさいです。
ホテルの売店で生活用品やお菓子を買えた
ですので、僕たちリゾートバイトスタッフを含む従業員は、ホテル内にあるお客さん用の売店で買い物ができました。例えば、タバコやお菓子、旅行用の小さいシャンプーなどは売店で買うことができました。僕はよくレッドブルを買っていました。
また、僕が住んでいた寮の1階部分が従業員食堂だったのですが、従業員食堂でもお菓子やパン、1回分の洗濯用洗剤などを買うことができました。
寮の自販機でお酒、ジュース、アイスが買えた
さらに、寮にはお酒(ビールとチューハイ)やジュース、アイスが売っている自販機もありました。ですので、お酒が好きな人はほぼ毎日寮の自販機でお酒を買っていました。
スキー場はガチの田舎で働く機会も多いですが、ホテルや寮には従業員用の自販機や売店があるのでお酒やタバコ、それから生活費に必要なもの(洗濯用の洗剤やシャンプーなど)などはいつでも買えるようになっています。
居酒屋「ヤマチャン」は安くてうまい
乗鞍・コルチナの最寄り駅である南小谷駅の周辺はガチの田舎ですが、「ヤマチャン」という居酒屋とダーツバーがあります。
僕はダーツバーには一回も行きませんでしたが、大学生の孝太郎くん(仮名)と日本語を話せるアメリカ人のアリサ(仮名)の二人と一緒にヤマチャンには一度行きました。ヤマチャンは特に観光客向けのお店というわけでもないので、値段が特別高いということはなく、むしろ少し安いぐらいでした。
しかも、ヤマチャンはどの料理もめちゃくちゃうまかったですし、実際にヤマチャンに行ったことがある僕の仕事仲間もみんなおいしいと言っていました。僕は梅酒もコーラも好きなので梅酒コーラという少し珍しいお酒を飲んだのですが、めちゃくちゃおいしかったです。
ちなみに、僕が白馬で同じレストランで働いていた孝太郎くんのインタビュー記事は「リゾートバイトで長野県白馬村のスキー場の体験談!レストランのホールをした大学生の話」にまとめています。
孝太郎くんが初めてリゾートバイトをしたのは19歳の大学生で一人暮らし経験もありませんでしたが、相部屋の寮生活が楽しかったと言っていましたよ。
また、孝太郎くんは白馬に来る前はスノボの経験がまったくありませんでしたが、白馬にスノボにハマったのでリゾートバイトの最初の給料で自分のスノボ3点セットをネットで買い、滑りまくっていました。
白馬駅周辺は居酒屋やバーが多い
白馬には無料のシャトルバスがある
南小谷駅の近くにもヤマチャンという居酒屋やダーツバーがありますが、他の居酒屋やレストランに行こうと思ったらやはり白馬駅の方に行かないといけません。
僕は一度だけ男女6人で白馬の居酒屋に飲みに行きました。白馬では無料のシャトルバスが走っていたので、みんなで仕事の休みを合わせて夕方に職場のホテルを出て、白馬駅まで行きました。
ちなみに、白馬をグルグル周るこのバスは僕たちのホテルの従業員用のシャトルバスとは別のバスです。
アメリカ・イギリスの女の子と飲みに行った
乗鞍・コルチナは白馬の町から離れているので娯楽がほとんどないので、1か月以上も住んでいるとさすがに飽きてきます。ですので、僕は同じレストランで働いていたイケメンでコミュ力が高い大学生の武田(たけだ)と白馬の町に出かけて飲みに行く約束をしました。
僕も武田も女の子が大好きなので、せっかく飲みに行くんだから女の子も誘おうをいうことになり、僕や武田と同じレストランで働いていたアリサとエミリというアメリカ人の姉妹を誘うことにしました。
僕がアリサとエミリ姉妹を飲みに誘ったときは実はそれまでにまったく会話をしたことがなく、仕事上のコミュニケーションを取ったぐらいしかありませんでした。でも、僕の「アメリカ人なら誘ったら来ると思う」という謎理論でいきなりアリサ&エミリ姉妹を飲みに誘った結果、無事にOKをもらい、飲みに行くことになりました。
最終的には男女もう1人ずつ増えて男3人、女3人で白馬の居酒屋に飲みに行きました。
僕がアメリカ人姉妹とイギリス人の合計美人3人を飲みに誘った手口方法は「職場の外国人(アメリカ人とイギリス人)女性を誘って男女6人で飲みに行った方法を紹介」にくわしく書いています。
このように、白馬やニセコで働くと外国人の同僚と飲みに行ったり、仲良くなることもできます。ちなみに、アリサ&エミリ姉妹もイギリス人のサラ(仮名)も日本語がかなりうまかったので、会話はほとんど日本語だけでした。
派遣会社によって特徴が異なる
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単でして、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
派遣会社を選ぶときは働く期間や時給など、あなたの目的や状況に合わせるといいですよ。明確な特徴がある派遣会社は以下の3社です。
ビーグッド
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【リゾートバイト.net】 (ビーグッド公式HP)
ホワイト企業を見つけやすいのですが、求人がかなり少ないのがデメリットです
ワクトリ(PONSTAFF)
時給が高めで求人数も多めです。また、オンラインのDMM英会話を無料で受けることもできます。
#ワクトリ(公式HP)
時給が高めで短期の仕事も長期の仕事もあります。
アルファリゾート
短期も長期も求人が多く、時給が高くて人気の派遣会社です。”ワーホリ・留学応援プラン”,”国内留学”,”国内ワーキングホリデー”といった他社にはないサポートがあり、さらにオンライン英会話を無料で受けることもできます。
さらに、一定期間働いた人にはEXETIMEという豪華な福利厚生サービスがあり、ホテル宿泊やレストランでの食事、ディナークルージングなどを体験することもできます。
スタッフ登録する前でも公式LINEで求人を見ることができますよ。
海外に行きたい人、英語を話せるようになりたい人、長期で働きたい人にピッタリ。高時給で短期の仕事も多いので、効率よく稼ぐこともできますよ。
登録は1社だけでもOK
複数登録するなら最初から
初めてリゾートバイトをする人も派遣会社を替えたいという人も、上記のどれか1つの派遣会社に登録するといいですよ。各派遣会社のHPをよく見比べたり、登録をする前にメールやLINEで派遣会社に問い合わせをしてから派遣会社を決めるといいですよ。
ただし、「どこがいいか決められない」という人は複数の派遣会社に登録するのもOKです。
仕事情報は無料で見れる
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興味がある人はまずは各派遣会社の公式HPを見てみましょう。 派遣会社の登録はもちろん無料ですし、キャンセル料なども一切かかりません。
まとめ
- 白馬村は長野県北部の北安曇郡にある
- 白馬の乗鞍・コルチナは白馬駅からは少し離れている
- 乗鞍とコルチナのスキー場はつながっている
- 八方エリアは外国人が多いが、乗鞍・コルチナは外国人が少ない
- 白馬駅の近くは居酒屋やレストラン、バーが多い
以上、「長野県白馬の乗鞍(のりくら)・コルチナのスキー場で住み込みアルバイトをした体験談」について書きました。
Atsushi
