僕は長野県の白馬村にあるスキー場&ホテルで7か月(スキーシーズンは3か月)働いた経験があります。白馬のスキー場は外国人、特にオーストラリア人にめちゃくちゃ人気でして、中でも八方(はっぽう)エリアはお客さんのほとんどが外国人です。
僕が働いていたエリアは白馬の中でも外国人が比較的少なめのエリアだったのですが、それでもお客さんの20%は外国人でしたし、毎日必ず外国人お客さんがいました。
外国人のお客さんが多いということは当然英語で接客する必要があるということもあり、白馬や北海道のニセコでは外国人の正社員や、日本でワーキングホリデーをしている外国人と働く機会もあります。
実際に、僕が働いていた白馬のホテルでも中国人、台湾人、アメリカ人、イギリス人、カナダ人など20人以上の外国人が働いていました。僕の部署はホテル内のレストランだったのですが、同じ部署にアリサとエミリ(どちらも仮名)というアメリカ人の美人姉妹がいました。
そのときの僕はアリサとエミリ姉妹とは仕事以外でほとんど話したことがなかったのですが、「なんかあの子らと飲みに行きたいなあ」と思って誘ってみたところすんなりOKをもらいました。
最初は男女4人で行く予定だったのですが、結局男3人、女3人の合計6人で白馬の居酒屋に飲みに行くことになりました。
最初から複数で飲みに行く予定だったのでデートではまったくないのですが、僕たちの職場や寮の周りには娯楽が何もなかったので、アメリカ人の美人姉妹とイギリス人の美人の合計3人と飲みに行けたのはめちゃくちゃ楽しかったです。
「リゾートバイト専門ブログ」のAtsushi(あつし)です。このブログでは、リゾートバイトを始める前からリゾートバイト中の生活や暇つぶしの方法、そしてリゾートバイトを辞めた後のことまで書いています。
僕のリゾートバイト歴は3年でして、今までに5つの旅館やホテルで働いた経験があります。スキー場で働いた経験としては長野の白馬村のスキー場&ホテルで7か月間働いていました。(スキーシーズンは3か月)。リゾートバイトで働いた経験と貯めたお金をつかい、現在は人生で一度はやってみたかった自営業として働いています。
リゾートバイトというのは日本全国の観光地やスキー場、温泉地で住み込みで働くアルバイトです。リゾートバイトの時給は1,000~1,400円なので、給料だけなら東京でアルバイトをするのと大差ありません。
でも、リゾートバイトは寮費・食費・水道光熱費が無料なので、生活するのにお金が全然かかりません。ですので、給料のほとんどすべてを貯金することだってできます。
リゾートバイトの派遣会社はホワイト求人のみを厳選している一方で求人が少ない
この記事では「職場の外国人(アメリカ人とイギリス人)女性を誘って男女6人で飲みに行った手口方法を紹介」について書きます。
なお、飲みに行った日のできごとについてはこの記事の続編の「リゾートバイトで合コンみたいな飲み会をしてきた!1人が酔っぱらって暴走して最悪の結末」をお読みになってください。
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女の子も誘って白馬の町に飲みに行きたい
乗鞍(のりくら)は町から離れてマジ田舎
白馬には10個のスキー場があり、いくつかのエリアに分かれています。
僕がリゾートバイトをしていたの乗鞍(のりくら)温泉・コルチナというエリアだったのですが、ここは同じ白馬とはいえ白馬の中心地である白馬駅や八方(はっぽう)エリアから何キロも離れていました。そもそも、住所で言うと白馬村ではなく小谷(おたり)村でしたからね。詐欺だろ。
どこのスキー場田舎の山にあるのが当たり前ですが、乗鞍はガチの田舎でして、最寄り駅の近くもコンビニ一軒もありません。かろうじて個人経営の居酒屋やバーが2,3件と郵便局があるぐらいです。
女の子大好きイケメン大学生と意見が一致
そんな田舎なのでスノボやスキーをする以外の娯楽は何もなく、1か月も住み込みで働くとさすがに退屈してきました。
そして、「田舎の生活も飽きたからたまには町に出て飲みに行きたいなあ」と思い、同じレストランで働いてた武田(仮名)というイケメンでコミュ力がめちゃくちゃ高い(いわゆるコミュ強)男子大学生を誘いました。武田は即答でOKしてくれた上、当然女の子も誘うという僕の意見と一致しました。僕と同じく武田も女の子大好きなことはわかっていましたからね。
僕や武田が働いていたのは300人が入れる大きなバイキングレストランだったので僕たちと同じようなリゾートバイトスタッフが多く、女の子だけでも20人以上はいました。
僕は「あのアメリカ人の姉妹(アリサとエミリ)は誘ったら来ると思う」と謎の自信を持っていたので、ウダウダ考えずに誘ってみることにしました。僕は「美人姉妹」という言葉が大好きですからね。ちなみに、「美人双子姉妹」はもっと好きです。
職場のアメリカ人、飲みに誘ったら余裕でOKくれる説
話したことない女の子を飲みに誘う変態紳士
僕はアメリカ人姉妹の姉・アリサとシフトがかぶった日の少し暇な時間帯にいきなりアリサに「なー、今度武田と町の居酒屋に飲みに行くんやけど、よかったら来-へん?」と直球ストレートで誘いました。
すると、アリサは「えー楽しそう。行きたい」僕が思っていた以上にあっさりOKしてくれました。俺イケメンかよ。
ちなみに、アリサとエミリはアメリカ生まれアメリカ育ちのアメリカ人ですが、2人とも大学で日本語を勉強していたみたいで日本語は完璧ではないですがかなり上手に話せます。ですので、僕も武田もアリサとエミリとはほとんどすべて日本語で話していました。
謎理論「アメリカ人なら誘ったら来る」を証明
実は僕はアリサをまともに会話したのはこのときが初めてでした。
つまり、僕は同じレストランで働いていた美人のアメリカ人との最初の会話が「今度4人で飲みに行かへん?」だったわけです。
アリサが誘いに乗ってくれたからよかったものの、もしも断られていたら一種の事案ですね。今の世知辛い世の中なら立派なセクハラ、迷惑行為と言われても仕方ありません。でもまあ、アリサが乗り気で来てくれてよかったです。
なぜ僕がそれまでアリサやエミリとまともに話したことがなかったのかというと、同じレストランでも部署違ったからです。僕は接客業が大の苦手なのでレストランの洗い場で働いており、武田やアリサ・エミリ姉妹など僕以外の20~30代の人はほぼ全員ホールで働いていましたからね。
洗い場とホールは同じレストランで働いてはいますが、仕事でコミュニケーションを取ることはほとんどないため僕はホールの人たちとはほとんど話しませんでした。
とはいえ、せっかくスキー場で楽しく働いているのに他の人とまったく話さないのはおもしろくないので、僕は仕事中でも一瞬手が空いたときにホールの人と一言だけ交わしたり、新人が入ってきたらあいさつ程度はよくしていました。
僕が武田と話すようになったのも、仕事中に僕から武田に話しかけたのがきっかけです。
西洋人は飲み会に友達を連れて来る
僕がそれまで話したこともないアリサとエミリを飲みに誘うという一見無謀(むぼう)な行動に出たのかと言うと、僕には「アメリカ人ならこの状況なら誘ってもOKしてくれるだろうな」という謎理論があったからです。
もしも、僕がアリサに2人きりで飲みに行こうとか、デートをしようとか誘っていたらさすがに断られたでしょう。でも、男女4~5人で行くなら来てくれるだろうなと僕は読んでいました。
僕はワーキングホリデー(ワーホリ)という制度を使ってオーストラリアで2年、ニュージーランドで1年現地企業で働いていたのですが、西洋人(ヨーロッパ人やアメリカ人)は日本のような全員参加の飲み会とかではなく、仕事仲間と数人で飲みに行くことをごく普通にするからです(日本人でもごく普通にしますが)。
しかも、西洋人が日本人と違うのはホームパーティーや飲みに行ったときにそれぞれが彼氏彼女や友達を連れてきたりすることです。つまり、仕事仲間と飲みに行ったときに知らない人同士が集まることもよくあります。
僕は自分が働いていたホテルの人たちを見ていて、アリサとエミリではなくまったく話したことのない日本人の女の子を飲みに誘ったらさすがにOKしないなと思っていました。
でも、アメリカ人のアリサとエミリなら多分来てくれるだろうと思っていました。アリサとエミリは僕の名前は知らなかったとは思いますが、一応僕の顔ぐらいは認識していただろうし、アリサとエミリは武田とは一緒に働いていたので武田のことはある程度知っていましたからね。
ちなみに、当時の僕は32歳のフリーター(リゾートバイト)で武田は20歳の大学生、アリサとエミリは20代中盤ぐらいでした(僕はいまだにアリサとエミリに年齢は聞いていないので、くわしくはわかりません)。日本人の女の子だったらやっぱりOKしなかったと思いますね。なんせそれまで話したこともなかったんですから。
ハーフの美人イギリス人も誘いたくなる
女の子大好き同士でガチ作戦会議
僕と武田、それからアリサ・エミリ姉妹は4人で休みを合わせて(いわゆる希望休)白馬の町に出て飲みに行くことを決めました。そして、僕と武田はそれ以来作戦会議をよくするようになりました。
僕たちが働いていたホテルではアルバイトを含めたスタッフも仕事終わりにお客さん用のお風呂に入れることになっていたので、僕と武田はお風呂やときにはLINEで作戦を練りました。
人見知りだが女の子は誘う
僕たちのホテルにはイギリス人のサラというめちゃくちゃかわいいイギリス人がいました。サラは僕や武田が働いていたレストランではなくホテル内のお風呂(温泉)の受付係だったので、お風呂の入り口の前で僕たちスタッフの社員証を預かる仕事をしていました。
つまり、お風呂に入るときと出るときに毎回サラと会うのですが、僕たちレストランで働いている男だけでなくリフト係など他の部署の男の間でもサラがめちゃくちゃかわいいと評判でした。
僕は同じ部署で働くアメリカ人美人姉妹をいきなり飲みに行こうと誘う謎の度胸(?)はあるのですが、本来はめちゃくちゃ人見知りです。
ですので、毎回お風呂に入るたびにサラがかわいいなと思いつつも、話しかけることはほとんどできませんでした。とはいえ、自己紹介だけはしたことがありました。
でも、僕と武田は女の子大好きなので「せっかくだからサラも飲みに誘いたい」という意見で一致し、アリサとエミリを誘ったのと同じように僕がサラを誘うことになりました。
僕の中ではアリサ・エミリ姉妹とサラはお互いに英語が母語なのでおそらく仲がいいだろうという読みがありました。武田の情報により、案の定アリサ・エミリ姉妹とサラは仲がいいということを僕は知りました。
美人ハーフに言ってはいけないこと
僕はある日仕事が終わっていつも通りにホテル内のお風呂に入りに行き、サラに社員証を預けました。周りに誰もいなかったので、アリサを誘ったときのように速攻で「今度アリサとエミリたちと飲みに行くんですけど、よかったら一緒に来ません?」みたいな感じでサラを誘いました。
ちなみに、サラはイギリス生まれイギリス育ちのイギリス人ですが、お母さんが日本人ということもあり(つまりハーフ)日本語は完ぺきではないですがかなりうまく話せます。ですので、僕はサラともずっと日本語で話していました。
すると、サラもアリサと同じぐらいあっさりと「えー行く行く」と言ってくれました。俺やっぱイケメンだわ。
僕はサラとその場でLINEを交換したか、別の日に従業員食堂で会ったときに交換したかは忘れましたが、とにかくサラも含めて5人で飲みに行くことが決まりました。俺リア充すぎわろた。
ちなみに、日本語がうまい外国人は日本で「日本語うまいですね」と言われまくってうんざりしている人が多いので(僕調べ)、「日本語うまいですね」とかいう意味のない言葉は言わない方がいいです。
また、日本育ちの日本人にしろ外国育ちの外国人にしろ、ハーフ(特に日本人と白人のハーフ)は「ハーフはかわいい(かっこいい)ですね」とか「ハーフだからかわいい(かっこいい)ですね」と言われることにもうんざりしている人が多いです(僕調べ)。ですので、ハーフにこのような言葉を言うのもやめた方がいいですよ。
サラのためにサプライズ誕生日ケーキ
幹事の俺、グッジョブ!
同じ職場にいるほとん話たことのないアメリカ人の美人姉妹とイギリス人の3人の女性を飲みに誘うという僕のセクハラスレスレファインプレーにより、僕と武田は男女5人で白馬の町に飲みに行くことが決まりました。
ところが、武田は男2人、女3人で男が1人欠けることを嫌がったのか、ヒデという男を勝手に呼びました。
ヒデはスキー・スノボのウェアや板などの道具を貸出するスキーレンタルスタッフとして働いていたため僕はヒデとまったく面識がありませんでしたが、武田は寮の部屋が近いということもありヒデとけっこう仲良かったのです。また、ヒデはアリサ・エミリ姉妹ともサラとも面識がありましたからね。
ただし、僕は武田が勝手にヒデを読んだ時点で少し嫌な予感がしたのですが、結果的に僕の予感は的中してしまいました……。
言い出しっぺの僕が当然幹事となり、僕は全員の希望を聞きながらお店を選んでいました。すると、僕たちが飲みに行く日はちょうどサラの誕生日の1日前ということをアリサ・エミリ姉妹から聞いたので、僕は誕生日ケーキを出してくれる居酒屋を探すことにしました。もちろんサプライズです。
僕はスマホで白馬の居酒屋を調べ、猿楽(さるがく)(公式HP)というお店を選びました。僕が猿楽を選んだ理由は場所、メニュー、値段、そして無料でサプライズケーキを用意してくれるサービスの4つです。
僕は電話で予約するときにサラのためのサプライズの誕生日ケーキを間違いなくお願いしました。そう、俺は誕生日ケーキを頼んだんだ……。
こうして、男は僕とコミュ力高い大阪人のイケメン大学生・武田、スキーレンタルスタッフのヒデの3人、そして女は日本語を話せるアメリカ人の美人姉妹のアリサとエミリ、日本人とのハーフでめちゃくちゃかわいいサラの3人の合計6人は休みを合わせて白馬の居酒屋に飲みに行くことが決まりました。
ちなみに、僕はみんなで飲みに行く前にホテル内のお風呂で武田からヒデを紹介してもらい、自己紹介を交わしました。
白馬の居酒屋に行った話は、この記事の続編である「リゾートバイトで合コンみたいな飲み会をしてきた!1人が酔っぱらって暴走して最悪の結末」をお読みになってください。ちなみに、僕は酔っぱらうと「安田大サーカスの黒川(クロちゃん)のより少しマシな程度(自称)」になるぐらいヤベエ奴なので、失態を犯さないようにめちゃくちゃ気をつけました。
派遣会社によって特徴が異なる
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単でして、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
派遣会社を選ぶときは働く期間や時給など、あなたの目的や状況に合わせるといいですよ。明確な特徴がある派遣会社は以下の3社です。
ビーグッド
ホワイト求人のみを厳選している派遣会社です。ただし、大手と比べる求人数が少ないというデメリットがあります。
ホワイト企業を見つけやすいのですが、求人がかなり少ないのがデメリットです
ワクトリ(PONSTAFF)
時給が高めで求人数も多めです。また、オンラインのDMM英会話を無料で受けることもできます。
#ワクトリ(公式HP)
時給が高めで短期の仕事も長期の仕事もあります。
アルファリゾート
短期も長期も求人が多く、時給が高くて人気の派遣会社です。”ワーホリ・留学応援プラン”,”国内留学”,”国内ワーキングホリデー”といった他社にはないサポートがあり、さらにオンライン英会話を無料で受けることもできます。
さらに、一定期間働いた人にはEXETIMEという豪華な福利厚生サービスがあり、ホテル宿泊やレストランでの食事、ディナークルージングなどを体験することもできます。
スタッフ登録する前でも公式LINEで求人を見ることができますよ。
海外に行きたい人、英語を話せるようになりたい人、長期で働きたい人にピッタリ。高時給で短期の仕事も多いので、効率よく稼ぐこともできますよ。
登録は1社だけでもOK
複数登録するなら最初から
初めてリゾートバイトをする人も派遣会社を替えたいという人も、上記のどれか1つの派遣会社に登録するといいですよ。各派遣会社のHPをよく見比べたり、登録をする前にメールやLINEで派遣会社に問い合わせをしてから派遣会社を決めるといいですよ。
ただし、「どこがいいか決められない」という人は複数の派遣会社に登録するのもOKです。
仕事情報は無料で見れる
web応募・申し込みはスマホで1~2分あればできます。また、時給や職種、「出会いが多い」などの仕事情報はスタッフ登録をしなくても見ることができます。
興味がある人はまずは各派遣会社の公式HPを見てみましょう。 派遣会社の登録はもちろん無料ですし、キャンセル料なども一切かかりません。
以上、「職場の外国人(アメリカ人とイギリス人)女性を誘って男女6人で飲みに行った方法を紹介」について書きました。
Atsushi