主要派遣会社の最新情報【2019/08/01更新】
体験談

長野県白馬村のスキー場バイト体験談!レストランのホールをした大学生の話【インタビュー#01】

長野県の白馬村にあるホテルでリゾートバイトをした大学生の孝太郎くん(仮名)にリゾートバイトのガチ体験談をインタビューしてきました。

「リゾートバイト専門ブログ」のAtsushi(あつし)です。僕のリゾートバイト歴は3年でして、今までに5つの旅館やホテルで働いた経験があります。

リゾートバイトで働いた経験と貯めたお金をつかい、現在は人生で一度はやってみたかった自営業として働いています。

 

大学1年生のときに初めてリゾートバイトをした孝太郎くんに今回ガチインタビューをしてきました。孝太郎くんが利用した派遣会社は業界最大手であるヒューマニックです。

孝太郎くんのプロフィールは以下の通りです。

お名前:孝太郎(仮名)

現在の年齢:22歳

現在の職業:大学生(4年生)

出身地:兵庫県神戸市

初めてリゾートバイトをした年齢:19歳(当時大学1年生)

利用した派遣会社:ヒューマニック

働いた場所:長野県白馬村のスキー場

働いた職種:レストランのホール

リゾートバイトを初めた理由:大学の長期休暇にしかできないことをしたかったから

この記事では「長野県白馬村のスキー場バイト体験談!レストランのホールをした大学生の話」のインタビュー記事を書きます。

個人ブログだからこそ、他の派遣会社との比較、リゾートバイトのデメリットや嫌だったことも聞けました。また、「陽キャラが男子寮に女の子を連れ込んでいるのがバレたけど、なんとか乗り切った」みたいな、本当はやってはいけないことやルール違反をしてしまった話も正直に書けます(笑)(※派遣会社や派遣先のルールは守りましょう)。

 

なお、孝太郎くんが利用したヒューマニックは選べる仕事の数は1番多いのですが、時給は業界最低レベルに低いです。時給が高い派遣会社で働きたい方はアルファリゾートグッドマンサービスの方が合っています。

上記3社を含む主要派遣会社の特徴は「リゾートバイトおすすめ派遣会社の最新情報!キャンペーン&仕事の件数」にまとめています。

リゾートバイト(リゾバ)おすすめ派遣会社の最新情報!キャンペーン&仕事の件数選べる仕事の数がもっとも多い、時給が安い、超短期(1週間以内)の仕事や少し変わった仕事もある 4月27日(土)通常営業(9:30~18:00迄) 4月28日(日)休業 4月29日(月)休業 4月30日(火)休業 5月1日(水)休業 5月2日(木)通常営業(9:30~18:00迄) 5月3日(金)休業 5月4日(土)通常営業(9:30~18:00迄) ...

目次

【インタビュー】白馬のスキー場でリゾバした大学生

今回インタビューをさせていただいた孝太郎くんは実は僕が白馬で働いていたときの同僚です。僕と孝太郎くんは当時同じホテルの同じレストランで働いており、僕が洗い場で孝太郎くんはホールスタッフでした。

ですので、仕事内容や人間関係(正社員、他のリゾバスタッフ)、寮や食事の待遇については僕もよくわかっています。つまり、ただのインタビューではなく「対談」のような形式で話を進めました。

(なお、僕の方が孝太郎くんよりも10歳以上年上であり、また、一緒に働いていたホテルでも僕の方が先輩となるため、インタビューをさせてもらう側の僕がタメ口をつかい、インタビューを受ける側の孝太郎くんが敬語をつかっています。)

1.リゾートバイトを始めるまで

「長期休暇にしかできないことがしたかった」

Atsushi:リゾートバイトをやってみようと思ったきっかけは何だったの?

孝太郎:大学が長期休暇に入るので、せっかくだから長期休暇でしかできないことがしたかったからです。それから、英語に興味があったので英語を使う機会も欲しかったからです。普段の大学生活ではなかなか経験できないことをしようと思いました。

Atsushi:せっかくの冬休みだから、地元でバイトしたり遊んだりするだけじゃなくて他の経験をしたかったんだ。文系の大学生で高校時代に短期でホームステイをした経験があったから、少しは英語を話せたんだよね。

リゾートバイトの存在はどうやって知ったの?

孝太郎:他のアルバイトの面接を受けたときに面接官の人に教えてもらいました。リゾートバイトを始める2~3ヶ月前に神戸のホテルの面接を受けたんですけど、僕が求めているアルバイトの条件とそのホテルが合わないことに面接官が気づいたんだと思います。それで、面接中に「英語を話すアルバイトがしたいんだったら、リゾートバイトがいいと思うよ」と教えてもらいました。

それで、ネットでリゾートバイトについて検索してみたら面白そうだったので、春休みにやってみました。

Atsushi:リゾートバイトの派遣会社はいくつかあるけど、ヒューマニックを選んだ理由やきっかけは何だったの?

孝太郎:ネットで検索して最初に見たのがヒューマニックのHPで、良さそうだったのでそのまま決めました。他の派遣会社については調べなかったです。

Atsushi:短期の仕事が一番多いのはヒューマニックだから、ヒューマニックで良かったと思うよ。

英語を話せるスキー場=白馬で働きたい

Atsushi:結果的に白馬のスキー場で働いたわけだけど、白馬を選んだ理由は何だったの?

孝太郎:僕が希望する仕事の条件をヒューマニックに伝えると、仕事を何件か紹介してもらいました。その中から時給や仕事内容、従業員食事の内容(※休みの日も含めて1日3食付き。しかもめちゃくちゃおいしい)などを見比べて総合的に決めました。

それから、毎日無料でリフトに乗れることも理由の1つです。また、大き目なホテルだったので何となく働きやすそうかなとも思いました。

実はヒューマニックに登録したときが12月か1月で少し遅かったので、2月から働ける仕事はあまり空いていなかったんです。それでもまだ募集している仕事をいくつか紹介してもらえたので、そこから1番いいと思ったものを選びました。

Atsushi:登録はwebではなく、大阪支店でヒューマニックの人と直接会って面談・登録をして、その日のうちに仕事を探し始めたんだよね?時給や見込み月収、職種などの希望条件を聞かれたと思うけど、どういう条件で仕事を探したの?

孝太郎:英語を話したいという希望を伝えました。それから、春休みにしかできないことがしたかったので、スキー場で働くことも決めていました。

職種は特にこだわりはなかったんですけど、ホテルの仕事が多そうだったので「接客業があれば接客業がいいです」と伝えました。

Atsushi:じゃあ、希望の条件は「英語が使えるスキー場で、できれば接客業」だったんだ。最初からスノボがしたかったからスキー場で働きたいと思ったの?

孝太郎:実はリゾートバイトに応募した時点ではスノボをしたいとも思っていなかったんです。それまでにスノボをしたことはありませんでしたし、スノボウェアやボードも持って行かなかったですから。小学校のときに学校で1日スキー体験をしに行ったのが唯一のウインタースポーツ経験です。

スキー場に行く機会はめったにないので、アルバイトをしてみたらおもしろいかなと思いました。リゾートバイトでは冬はスキー場の仕事が多いから仕事を見つけやすいということもありましたが、一番の理由はおもしろそうだったからです。

2.寮生活とタイムスケジュール

一人暮らし未経験だけど相部屋生活

Atsushi:白馬のスキー場で初めてリゾートバイトをした率直な感想を聞かせてもらえる?仕事内容、人間関係、寮生活などなんでもいいから。

孝太郎:「最初に英語を話したいと思って仕事を決めたのは何だったんだろう」というぐらい、英語を話せること以外で楽しさを見出すことができました。

実際に、休みの日などにスノボをしているときにオーストラリア人のお客さんと同じリフトに乗って英語で話す機会が何度かあって、そういうのは確かに楽しかったです。でも、英語を話せる機会とかは関係なしに、寮生活が楽しかったです。寮生活は今までで初めての経験でしたが、おもしろかったです。

Atsushi:寮は何人部屋で、誰と同じだったっけ?同じホールで働いていたKくんとか?

孝太郎:6人部屋で最初は5人で住んでいました。僕とKくん、それから僕より1つ年上の3人組のイケメン大学生です。3人組の大学生は同じ料飲部だけど、僕たちが働いていた2階のレストランとは違って1階のカフェで働いている人たちでした。

3人組の大学生が期間満了して帰った後はKくんと2人になって、僕が帰る前に他の2人組の大学生が来て4人部屋になりました。

Atsushi:相部屋の人数は5人→2人→3人だったんだ。Kくんは長く働いていたからずっと一緒だったんだね。

Kくんは20代中盤だから少し年上だけど、他のルームメイトはほぼ同年代だね。当時19歳の大学1年生で寮生活も相部屋の生活も初めてだったけど、やりにくいとか嫌なこととかは何かあった?

孝太郎:最初に5人で住んでいたときは少しうるさかったから、ちょっと部屋に居づらかったです。3人組の大学生とは話もあまり合わなかったですから。

特に仲が悪いということはなかったんですけど、正直あまり楽しくはなかったです。でも、3人組が帰った後は快適で楽しかったです。Kくんとも仲が良かったですから。

Atsushi:僕は2人部屋でずっと同じ人と住んでいたわ。スキー場の寮はほとんどが相部屋だから、知らない人と住むときは相性が合うときもあれば、合わないときもあるよね。

朝仕事、昼スノボ、夜仕事

当時のタイムスケジュールを教えてもらえる?

孝太郎:

6:00 起床、準備

6:30 午前の出勤

7:00 レストランオープン

10:00 レストランクローズ、片付け開始

10:30 午前の退勤、従業員食堂で昼食

11:00 仕事仲間とスノボ開始

13:00 スノボ終了、部屋で昼寝

17:00 午後の出勤

22:00 午後の退勤、従業員食堂で夕食

22:30 ホテルの温泉で入浴

大体こんな感じです。午前4時間、午後5時間の9時間労働ですね。午後の出勤時間はシフトによって多少変わるので、18時出勤で残業なし(=8時間労働)の日もありました。

Atsushi:ランチの営業もしていたけど、ランチはいつも固定メンバーで長期のアルバイトやリピーターのリゾートバイトの人ばかりだったね。

僕たちが住んでいた寮の1階に従業員食堂があったから、朝早くから朝食を食べるときに特に助かったわ。朝食は毎日食べていたの?

孝太郎:ギリギリまで寝ていたかったので、朝食は食べませんでした。

Atsushi:僕は当時洗い場だったから朝7時半出勤だったけど、ホールは6時半出勤で朝早かったからね。

中抜け時間は毎日滑っていたの?

孝太郎:初めのうちは中抜け時間ではあまり滑りませんでした。従業員割引でスノボ道具一式がレンタルできるとはいえ、それでも1日1,000円かかりましたから。1~2時間しか滑らないのに毎日1,000円払うのはお金がもったいない気がしたので。

でも、途中でスノボ道具一式を買ってからはほとんど毎日滑っていました。働いて1ヶ月ぐらいしたら最初の給料が入って、お金に余裕ができたのでネットでスノボ道具一式を買いました。同じ部屋のKくんに教えてもらって、全部で3万円で買えました。ウェアは普段着ていたジャケットなどを使っていたので、買いませんでした。

Atsushi:もともとはスノボ目当てで白馬に来たわけじゃなかったけど、滑ってみたら楽しかったから自分のボードや靴を買ったんだ。仕事が休みの日はもちろん毎日滑っていたの?

孝太郎:はい、休みの日は毎日滑っていました。最初はまったくの初心者でしたが、すぐに滑れるようになりました。スノボ経験者でうまい人が多かったので一緒に滑って、ジャンプとか技の練習もよくしました。

Atsushi:僕も白馬に行くまではスノボ初心者だったけど、毎日滑っているとすぐにうまくなるよね。上級者コースも滑れるようになるし。こけながらだけど(笑)。

白馬でリゾバした後に、大学の友達とかとスノボしに行ったりもしているの?

孝太郎:去年数人の友達と北海道にスノボ旅行に行きました。それ以外は滑りに行っていないので、もっと滑りたいと思っています。

今は塾講師のアルバイトをしているので、バイト仲間の大学生と一緒に、担当している生徒が高校を卒業したら講師と生徒のみんなでスノボしに行こうと話しています。またスキー場でリゾートバイトをしたいとも思っています。

3.英語での接客と海外体験談

実は白馬でも外国人客が少ないエリア

Atsushi:僕たちが働いていたホテルは外国人が多いエリア(=八方エリア)からは離れていたから、白馬にしては外国人のお客さんが少なかったよね。僕は洗い場だったからお客さんを見ることはなかったんだけど、外国人客は半分ぐらいだったの?

孝太郎:昼のレストラン営業は半分ぐらいが外国人でした。でも、外国人の宿泊客は2割ぐらいだったので、朝と夜の営業は外国人は少なかったです。僕は朝と夜に働くことが多かったので、外国人客を接客することはあまり多くなかったです。

Atsushi:外国人の宿泊客は少なかったんだ。それは知らなかった。レストランでバイキングの料理補充を担当しているときに外国人のお客さんから「この料理は何ですか?」とか聞かれたりすることはなかったの?

孝太郎:料理補充を担当しているときに英語で話しかけられることはあまりなかったです。ホールを担当しているときに「こちらのお皿を下げてもよろしいですか?」みたいに聞くことがたまにあったぐらいです。そもそも、バイキングレストランでは接客で話す機会はあまりないですから。

Atsushi:「この接客用語や文章は英語で何て言うんだろう?」と思ったときは英語を話せる同僚に聞いたり、教えてもらったり、英語のマニュアルがあったりしていたの?

孝太郎:そもそも英語を話す機会が少なかったから、英語の接客を習うこともありませんでした。白馬ということもあってリゾートバイトのスタッフで英語を話せる人が多かったので、英語を話せる人たちが外国人のお客さんを主に担当していました。

カリフォルニア生まれ、カリフォルニア育ちのEとRの姉妹はアメリカ人ですし、Mくんはワーキングホリデー帰りで英語が話せましたから。外国人のお客さんを接客するときはたいてい彼らが対応していました。

同僚に外国人や海外帰りの人が多かった

Atsushi:たまたまだけど、あのホテルはハーフが多かったよね。EとRのアメリカ人姉妹は両親のどちらかが日本人だったし、他にも直接雇用のアルバイトで長期間働いているEさん、お父さんがアメリカ人のK(日本生まれ日本育ちの日本人)という学生もいた。他の部署にいたイギリス人のMさんはお母さんが日本人だし、フロントにも日系カナダ人がいた。

それから、僕が当時働いていた洗い場にはハーフではないけど日系ブラジル人が2人いた。日本語が完ぺきじゃない人もいたけど、みんな日本語を話せるからもちろん仕事中はずっと日本語で話していたね。

白馬でリゾートバイトした以降に英語を話す機会はある?

孝太郎:今は英語を話す機会は全然ないです。ゲーム配信を観るのが好きなので外国人のゲーム実況を動画でよく観るんですけど、言っていることがわかるのは3分の1ぐらいです。なので、もっと英語を話す機会を作って、もっと話せるようになりたいです。

Atsushi:大阪ぐらい大きい都市だと英語を話せる場所やイベントは探せばたくさんあるよ。僕はHello TalkやMeet upというアプリを使って外国人の友達をつくったり、国際交流イベントやパーティーなどにもたまに行っているし。

ところで、最初は英語を話したくて白馬でリゾートバイトをしたわけだけど、実際には英語を話す機会はあまり多くなかったんだよね。でも、スノボや寮生活が楽しかったんだ。それ以外で何か楽しかったことはある?

孝太郎:アメリカ人姉妹のEとRだけでなく、日本人でも海外生活が長い人や海外旅行が好きな人が多かったので、海外の話をたくさん聞けたのが楽しかったです。Atsushiくんのオーストラリアやニュージーランド(NZ)でのワーキングホリデーの話もいっぱい聞けましたから。

普段の大学生活やアルバイトでは聞けない話が多かったので、リゾートバイトをしてよかったと思いました。

Atsushi:白馬はオーストラリア人のお客さんが多くて英語を使って働けるから、僕たちが働いたホテルにもワーホリ帰りは多かったからね。同じレストランで働いていたIくんとMくんも僕と同じ時期にオーストラリアで働いていたし、Nさんという女の子もカナダワーホリから帰りで次はNZに行くと言っていたからね。

当時大学2年だったTくんは白馬で働いた半年後に大学を1年間休学して、ワーキングホリデーでカナダに行ったね。

孝太郎:Atsushiくんみたいにワーキングホリデーで海外で働いた人たちの話をたくさん聞いて、そういう選択肢もあるんだなと思いました。夏休みや春休みの長期休暇で海外に行くのも楽しそうだなと思いました。

リゾートバイトをしてみて他のリゾートバイトスタッフからいい影響を受けたので、そういう意味でもリゾートバイトにはいいイメージがあります。

リゾートバイトをするまでは、ゲストハウスという旅行者用の安宿が日本にあることも知りませんでした。でも、海外経験が豊富な人からゲストハウスのことを教えてもらって興味を持ち、日本で遠くの都市に遊びに行ったときなどによくゲストハウスに泊まっています。外国人や日本人の宿泊客と交流する機会もあって楽しいです。

Atsushi:まだ大学1年生だとゲストハウスとかユースホステルとかについて詳しく知らないよね。僕も大学3年生のときに休学して東南アジアを何か国か旅行するまではゲストハウスのことをよく知らなかったし。

4.仕事内容と人間関係

「初めは調理師が怖かったけど、ホールの仕事は楽」

Atsushi:仕事内容について感想を一言で言ってもらえる?

孝太郎:仕事内容の感想は「普通」です(笑)。普通の飲食系の接客業という感じでした。

Atsushi:「まあ、こんなもんか」って感じだったんだ。仕事で失敗したエピソードとか、困ったことはあった?

孝太郎:最初の方は調理場の人たちが怖かった印象があります。調理場の人の全員の顔や名前を覚えるまでは、調理場の人は全員怖いと思っていました。

でも、慣れてきたら調理場のそれぞれの人がどういう人なのか大体わかってきて、例えば若手のSさんみたいに優しい人もいることがわかりました。

日によってバイキングの料理補充係を担当したり、ホール係を担当したりしたんですけど、料理補充係を担当したときは調理場に行って調理の人と連携しないといけないのでときには怒られることもありました。

Atsushi:僕はスキーシーズンの間は洗い場だったけど、契約を延長して4月からホールになって料理補充係もよく担当したからよくわかるよ。調理は正社員や長期のアルバイトだからみんな仕事ができる人たちだったけど、ホールはリゾートバイトスタッフが多くて仕事に不慣れな人がほとんどだから怒られることもあるよね。

それに、調理場の人たちはマネージャー(店長)やアシスタントマネージャー(副店長)、それからアルバイトだけど仕事がめちゃくちゃできるEさんにはきつく言えないから、僕たち下っ端の言いやすい奴らにきつい言い方をしてきていたからね(笑)。

でも、調理場の人からずっと罵声を浴びせ続けられたり、人格否定されるようなことはもちろんなかったよね。怒られるのは仕事に関することだけだった。

孝太郎:人格否定とかされることはさすがになかったですね。でも、調理の人たちが怖いということ以外は働きやすかったです。

その日の割り当て次第でホール係を担当するときはぶっちゃけめちゃくちゃ楽でした。朝も夜もバイキングなので、接客らしい接客をすることも少なかったですから。接客らしい接客をするのは入店されたお客さんが席についてドリンクのオーダーを取るときと、食べ終わったお皿を下げるときぐらいでした。

バーカウンター担当もやってみたかったんですけど、当時は未成年だったからやらせてもらえませんでした。レストランの決まりで未成年はバーカウンター担当は割り当てられないと決まっていましたから。

5.仕事終わりの自由時間

正社員がマジでいい人だらけ

Atsushi:ぶっちゃけ、好きじゃない正社員の人はいた?

孝太郎:嫌な正社員の人は別にいなかったです。みんな仲が良かったので、中抜け時間や休みの日に正社員のFさんやKさんも含めて何人かで一緒に滑ったりもしていました。

Atsushi:マネージャーやアシスタント・マネージャーも含めて、正社員は本当にいい人ばかりだったよね。人間関係のトラブルは全然なかったし、実際にほとんどの人が「正社員がいい人ばかり」と言っていたし。

ホールのスタッフで女子寮(※正確に言うと、女子の正社員&リゾバスタッフと男子の正社員の一部が住んでいる寮。ただし、本来は部外者は立ち入り禁止)に行って飲み会をしたこともあったんだよね?あれは1回だけだったの?

孝太郎:女子寮の部屋で飲み会をしたのは1回だけですね。正社員の人たちに「飲み会するからおいで」って誘ってもらいました。僕以外にもたくさんの男子のリゾバスタッフも呼んでもらいました。

でも、基本的には男子寮の僕たちの隣の部屋で仕事終わりに毎晩飲んでいました。僕たちの部屋と隣の部屋の人たちと合わせて6~7人です。寮の自販機でビールやチューハイが安く買えましたからね買えましたからね。

毎晩部屋で飲み会。陽キャが美女2人を連れ込む

Atsushi:毎晩飲んでいたのは知らなかったわ。陽キャのIくんがいつも2人の女の子を寮に連れてきていたよね(笑)。他の部署で働いていた、リゾバスタッフの美人の2人を(※もちろん、男子寮も部外者、特に異性の連れ込みは厳禁)。

孝太郎:そうです(笑)。それで、同じ寮に住んでいた、従業員食堂で働いているおっちゃんに、女の子を連れ込んでいることが一度バレたんですよ(笑)。

Atsushi:その話は当時聞いたことがある。僕たちが住んでいた男子寮は小さかったから、寮長さんがいなくてガードは緩めだった。

孝太郎:それで、飲んでいる部屋の中までおっちゃんが来てかくれんぼみたいになったんですよ(笑)。女の子が布団の中に隠れていたんですけど、おっちゃんにはもちろんバレました。「そこにいるやろ」と。

それで、おっちゃんは当然「なんで女がいるねん」とか「連れ込んだらアカンやろ」と言ってきたので、女の子を連れ込んだ張本人のIくんがおっちゃんと2人になって話し合ったんです。Iくんがおっちゃんをおだてたら許してもらえたみたいです(笑)。

Atsushi:ガードが緩すぎるな(笑)。リゾートバイトでは寮に異性を連れ込んだら一発でクビにされることもあるのに。でも、僕も今まで友達に聞いた話を含めると、スキー場の寮は異性の連れ込みに対して甘い職場が多いと正直思う。白馬では別の飲み会で女の子と抜け出した男が、そのまま2人で女の子の部屋に行って朝まで帰ってこなかったこともあったからな(笑)。

毎日何時ぐらいまで飲んでいたの?

孝太郎:毎日夜中の2時か3時まで飲んでいました。「明日起きれるかな」とか言って軽く寝て、みんな朝6時に起きて仕事に行っていました。僕は一か月半働きましたが、一度も寝坊しなかったです。

「仕事の時間以外は遊んでばかりだった」

Atsushi:完全に学生のノリだね(笑)。春休みの時期だから学生も多いし、スキー場だと特に遊び気分になるよね。

孝太郎:もちろん、みんな仕事はちゃんとしていましたけど、私生活は本当に「遊び」って感じでした。昼の中抜け時間はみんなでスノボしたり、仕事が終わって夜ご飯を食べたり、温泉に入りながら話したり、夜中に部屋で飲んだり、ずっと楽しく過ごすことができました。いろんなことを楽しめたので、飽きる時間もなっかたのも良かったです。

それに、寮は相部屋でしたが意外と1人でのんびり過ごす時間もありました。僕が昼間に部屋にいるときに、同じ部屋の人が働いていたり、滑りに行っている場合もありましたから。

6.リゾートバイトのその後

GWに大阪メンバーで飲み会

Atsushi:リゾートバイトで1ヶ月半働いて、貯めたお金で何か大きな買い物はした?

孝太郎:リゾートバイト中にスノボ道具一式を買った以外では大きな買い物は特にしていないです。でも、遊びながら貯金もできたので満足しています。

Atsushi:当初の目的だった英語を話すということも少なからず達成できたみたいだし、白馬で働いて良かったね。

2017年の3月まで働いて、その後のゴールデンウィーク(GW)に当時のリゾバスタッフで何人か集まって大阪で飲んだんだよね?

孝太郎:はい、大阪に住んでいる人が多かったので、一度集まりました。男3、女3の6人です。リゾートバイトが終わって大阪に戻ってから、TくんとNさんが付き合い始めましたからね。だから、男女ともにいろんな人に連絡が取りやすかったんです。

それから、東京に住んでいたOくんが1年後の2018年の夏に仕事を辞めて、日本中を旅行しているときに大阪にも来てくれたんです。そのときにも大阪の人が何人か集まりました。Oくんと会ったのも、他のメンバーで集まったのも1年ぶりです。

Atsushi:けっこう会っているんだね。僕は2017年の3月にスキーシーズンが終わってからも白馬のホテルの契約を延長して、8月まで働いていた。その後僕が京都に移ってからも僕と孝太郎、それからアメリカ人のEとR姉妹と4人で大阪で飲んだね。

他のメンバーと今でも連絡を取っているの?

孝太郎:ちょくちょく連絡を取っていますよ。リゾートバイトでは働く期間が被らなかった人とも飲み会を通じて知り合ったりしています。僕は2月の初めから3月半ばまで白馬で働いていたので、1月に働いていた人とは白馬では会っていないですから。

「新しい経験がしたいから、行ったことがない場所に行きたい」

Atsushi:KくんやTくんのようにコミュ力があってリーダーシップを取れるタイプの人がいるから集まりやすいんだろうね。

前回白馬で働いてから2年以上経つけど、春休みも夏休みもリゾートバイトをできていないんだよね。今は塾講師のアルバイトをしているから、やっぱり塾講師のアルバイトで長期の休みを取るのは難しいの?

孝太郎:白馬で働いたときは大学1年生で塾講師のアルバイトを始めたばかりということもあって長期の休みが取りやすかったんです。担当の生徒もいませんでしたから。

Atsushi:特に、塾講師だと春休みは受験直前、夏休みも夏期講習などで忙しいだろうね。

じゃあ、これが最後の質問。今は大学4年生でこれからも学校の勉強やアルバイトで忙しいと思うけど、機会があればまたリゾートバイトをしたいと思う?もし、またリゾートバイトをするとしたら、どこの町で、どんな仕事がしたい?

孝太郎:はい、またやりたいです。新しい経験をするのが好きなので、行ったところがない場所に行きたいです。でも、白馬の他のエリアでスノボを滑りまくるのもやってみたいと思います。他のエリアに行けば他のスキー場があるし、それに、外国人の観光客が多いエリアもあるみたいですからね。

(インタビュー終了)

派遣会社はあなたの目的・状況で決める

派遣会社を選ぶときはあなたの目的や状況に合わせるといいですよ。明確な特徴がある大手の派遣会社は以下の3社です。

ヒューマニック

選べる仕事の数が業界で1番多いです。また、サポートが丁寧なので初心者向きです。

ただし、時給が業界最低レベルに低いので、効率よく稼ぐことはできません。僕の周りの人たちはよく「ヒューマニックは初めはサポートしてくれるけど、後から搾取するだけ」と言っていました。

ヒューマニック

時給が低くても気にしないという初心者向けです。

アルファリゾート

時給が高めです。また、無料でオンライン英会話レッスンを受けることもできます。

ただし、3ヶ月以内の短期の仕事はかなり少ないです(夏休みなど特定の期間は短期の仕事も増えます)。

アルファリゾート 

アルファリゾートならオンライン英会話レッスンが無料で受けられる!【業界初】アルファリゾートという派遣会社に登録してリゾートバイト(リゾバ)を始めれば、オンライン英会話レッスンが無料で受けられます。 ...

長期で働きたくて、且つ英語を勉強している人に合っています。

グッドマンサービス

仲居で時給1,400円の仕事もあり、時給の高さがトップクラス。ですので、「効率よく稼ぎたい・貯金したい」という方にとって最高です。

また、1ヶ月以内や3ヶ月以内の短期の仕事も比較的多いです。

グッドマンサービス

時給の高さを重視したい人向け。効率よく稼ぐことができますよ。

効率よく稼ぐならグッドマンサービス

時給が低いと損をする

リゾートバイトをやってみるとわかるのですが、どの派遣先で働いてもいろんな派遣会社のリゾバスタッフが働いています。ですので、時給が低い派遣会社で働いていると、全く同じ仕事をしているのに他の人たちよりも時給が200円低いということもあります。

ですので、「他の人たちよりも時給が低いのは損だ」と思う人は時給が高いグッドマンサービスに登録するのがいいですよ。

途中で派遣会社を替えるのは面倒くさい

もちろん、「初めはサポートが丁寧なヒューマニックに登録して、2回目からは時給が高い派遣会社に替える」ということもできます。ただし、途中で派遣会社を替えるのは想像以上に面倒くさいです。web登録や電話面談を1からやらないといけないですからね。

ですので、各派遣会社のHPを見比べたり、登録前に電話やメールで派遣会社に問い合わせをしてから派遣会社を決めるといいですよ。

登録は1社だけでOK

複数登録するなら最初から

初めてリゾートバイトをする方や派遣会社を替えたいという方でも、上記の中から1つ選べば失敗することはまずありません。ただし、「どこがいいか決められない」という方は複数の派遣会社に登録するのもOKです。

例えば、↑で説明したように「最初はヒューマニックで、後から時給が高い派遣会社に替えようかなあ」という人は、最初から2~3社に登録した方が効率が良いですよ。

仕事情報は無料で見れる

Web登録はスマホで1分あればできます。また、時給や職種、「出会いが多い」などの仕事情報はスタッフ登録をしなくても見ることができますよ。

ですので、興味がある方はまずは各派遣会社の公式HPを見てみましょう。

リゾバインタビュー記事を書く意義

今回第一回目のインタビュー企画を終えて、個人ブログでインタビュー記事を書く意義が大きいことを改めて感じました。

リゾバ派遣会社のHPでも体験談を読めるけど

ただの宣伝だからおもしろくない

リゾートバイト経験者の体験談インタビューや座談会の記事はリゾートバイトの大手派遣会社の公式HPでも読むことができます。

でも、僕個人の感想としては、派遣会社の公式HPにあるインタビュー記事にはリゾートバイトのガチの現実や体験者の本音が書かれていないことが多いので、あまり面白くないんですよね。なぜなら、当然ですが、各派遣会社は自社の宣伝のためにインタビューや座談会の記事を公式HPに載せているからです。

ですので、それらの記事には当然リゾートバイトのいい話ばかりが書かれています。

派遣会社に悪い感想は言えない

そもそも、インタビューを受ける側のリゾートバイト経験者もお金がもらえるなどのメリットがあるからこそ(想像ですが)インタビューに答えていますからね。しかも、インタビューする側は派遣会社の正社員です。

ですので、派遣会社の人がリゾートバイト経験者にインタビューをしても、リゾートバイトの悪い評判は絶対に話されないはずです(仮にインタビューでそのようなことを言ったとしても、記事にはなりませんからね)。

例えば「派遣先の上司にセクハラされて最悪だった。しかも、担当者の〇〇さんの対応が悪くて派遣先を変えてもらえなかった」みたいなリゾートバイトの悪い評判は絶対に話されないはずです。

ブログだからこそリゾバの悪い面も書ける

パワハラ、セクハラ、ブラック労働も書く

でも、僕が運営するこの「リゾートバイト専門ブログ」はただの個人ブログなので、リゾートバイトの良い面だけでなく、悪い面もバンバン書けます(笑)。

実際に、僕も最悪なパワハラ上司の下で働くのが嫌で派遣先の旅館が経営する別の旅館(=別館)に異動させてもらった経験があります。また、ガチのブラック旅館から夜逃げをしたけど、その後無事に(?)同じ派遣会社から別の派遣先を紹介してもらったこともあります。

他の派遣会社との比較やルール違反(?)も書ける

また、このブログのインタビューではガチの裏話やタブーも書くことができます。例えば、「Aという別の派遣会社の人たちは私よりも時給が高かったのでうらやましかった」とか「リゾートバイト中に彼女ができて、男子寮に彼女をこっそり連れ込んでいました(笑)」みたいな話ですね(※職場や寮の規則は守りましょう)。

何より、このブログではヒューマニックやアルファリゾート、グッドマンサービスなどいろいろな派遣会社の経験者のインタビュー記事を書くことができます。これこそが、僕が個人でリゾートバイトブログを書く意義だと思っています。

複数の派遣会社の体験談を書ける

【次回予告】ワーホリのために有馬温泉で貯金をする女性

実際に、今回の記事ではヒューマニックでリゾートバイトを経験した男子大学生の孝太郎くんにインタビューしましたが、次回はダイブ(旧アプリリゾート)で現在リゾートバイトをしている女性にインタビューすることが決まっています。

彼女は大学卒業後に安定した正社員の仕事に就いていましたが、退職して2020年までにワーキングホリデービザで海外で働くことが決まっています。現在彼女はリゾートバイトで貯金しながら毎日英語を勉強されています。

留学やワーキングホリデーに行くためにリゾートバイトをしている人も多いので、リゾートバイト×海外についてばっちりインタビューしてきます。インタビュー記事の掲載は9月~10月になる見込みです。

このように、僕が運営する「リゾートバイト専門ブログ」ではいろいろな派遣会社のリゾートバイト経験者にガチのリゾートバイト体験談インタビューをすることができます。

体験談もあくまで一例

もちろん、派遣会社の公式HPのインタビューや座談会の記事もめちゃくちゃ参考になるとは思います。とはいえ、あくまで派遣会社の立場で書かれた記事であることを理解された上でお読みになるといいと思います。

また、僕のこのブログのインタビューもあくまで「リゾートバイトを経験したうちの1人の体験談」です。ですので、すべての人やすべての派遣先に当てはまるわけではないということを理解していただきたいと思います。

以上です。

Atsushi

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