北海道のニセコのスキー場は日本でも屈指の規模と人気を誇るスキー場です。僕自身はニセコでリゾートバイトをした経験はありませんが、僕がリゾートバイト生活をしていたときに、ニセコで働いた経験がある人は3人いました。
また、僕はリゾートバイトをする前はワーキングホリデー(ワーホリ)ビザでオーストラリアとニュージーランドで合計3年働いていたのですが、オーストラリアで出会ったNくんはオーストラリアに来る前にニセコでリゾートバイトをした経験がありました。
つまり、僕はニセコでリゾートバイトをしたことがある人を4人知っています。ちなみに、僕はニセコで働いた経験こそありませんが、小学校2年生のときに家族旅行でニセコでスキーをした経験があります。
「リゾートバイト専門ブログ」のAtsushi(あつし)です。このブログでは、リゾートバイトを始める前からリゾートバイト中の生活や暇つぶしの方法、そしてリゾートバイトを辞めた後のことまで書いています。
僕のリゾートバイト歴は3年でして、今までに5つの旅館やホテルで働いた経験があります。スキー場で働いた経験としては長野の白馬村のスキー場&ホテルで7か月間働いていました(スキーシーズンは3か月)。リゾートバイトで働いた経験と貯めたお金をつかい、現在は人生で一度はやってみたかった自営業として働いています。
結論から言いますと、ニセコでリゾートバイトをした人の全員が必ず言うことはやはり「ニセコは外国人だらけ」です。
知っている人も多いかと思いますが、ニセコはマジで外国人だらけでして、特にオーストラリア人が多いです。実際に、僕がオーストラリアのド田舎の農場で働いていたときにその農場の社員のオーストラリア人が「俺の友達がこの間ニセコにスキーをしに行ったわ。ニセコを知っているか?」と言ってきましたからね。
ニセコでリゾートバイトをしたうちの1人で、僕が有馬温泉で働いているときに知り合ったMくんは英語がかなり話せたということもあり、ニセコのホテルでフロントをしていました。
Mくんは英語を話すのが大好きなので、お客さんだけでなく仕事仲間も外国人だらけで特にオーストラリア人、カナダ人、ドイツ人などの西洋人と一緒に働けてかなり満足した様子でした。
一方で、僕が三重の長島スパーランド(ナガスパ)で一緒に働いていたスノボ大好きのGくんはハイ〇ットという外資系ホテル内のレストランで皿洗いをしていたのですが、朝から夜遅くまでマジで頭がおかしいぐらい働かされて1週間ぐらい(?)でバックレた(いわゆる「飛んだ」、夜逃げ)ようです。
ですので、少なくとも僕の中では「ニセコのハイ〇ットはやべえ」と思っています。
とはいえ、ニセコにあるホテルやスキー場はブラック企業ばかりというわけでもありません。
実際に、あとの2人のNくんもTさんもGくんとは違い、ブラック企業で働いたわけではなく、ちゃんと契約期間が終わるまで働き続けましたからね。
また、ハイ〇ットを途中で辞めてしまったGくん、それからNくんとTさんの3人は英語は全然話せませんでした。この3人はホテルのフロントやレストランのホールといった接客業ではなく皿洗いやホテルの客室清掃などの裏方業務をしていたので、外国人のお客さんと話すことはなかったはずですからね。
ですので、英語を話せなくても裏方業務であればニセコで働くことができます。
一方で、ホテルのフロントで働いたMくんのように接客業をするなら英語はほぼ必須だと思われます。特に、外国人のお客さんがめちゃくちゃ多いホテルや、外国人が経営する外資系ホテルであれば、上司や同僚との会話を含めて仕事中はずっと英語を話すということになるみたいですからね。
この記事では「ニセコのスキー場でリゾートバイトをした友達4人の体験談!」について書きます。
(なお、僕以外の人の個人情報はわざとボカしている部分がありますが、大まかな話はすべて本当です。また、僕はイニシャルトークをするのは嫌いなのですが、具体的なホテル名などは一応名称の一部を隠して表記します)
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【目的別】リゾートバイトのおすすめ派遣会社
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【1人目】英語が話せてフロントで働いたMくん
高学歴で海外経験豊富なMくん
ワーホリ帰りでリゾートバイトをする人は多い
俳優の沢村一樹(さわむら・いっき)似のMくんと僕が出会ったのは兵庫の有馬温泉で働いていたときです。Mくんは有馬温泉に来る前にニセコで働いていたようです。
Mくんは僕と同じく、リゾートバイトをする前はワーホリビザでオーストラリアで2年働いていました。
英語が話せるとリゾートバイトで少し有利
Mくんはオーストラリアで2年働いた経験だけでなく、学生時代から海外旅行が好きでしかも一流大学を卒業していたということもあり、英語がかなり話せました。
Mくんはオーストラリアの現地企業で働いていたということもあり、Mくんの英語力は日本で英語を使って接客業の仕事をするには十分なレベルでした。
Mくんがニセコで働いた理由
外国人が好きな人ニセコ行きがち説
僕が有馬温泉で働いていたときはMくんとは微妙に部署が違ったので、ぶっちゃけ僕はMくんとそこまで仲が良かったというわけではありません(笑)。また、Mくんがニセコで働いた体験談もぶっちゃけ僕とMくんの共通の友達から聞いた話です(笑)。
僕がMくんに直接聞いたわけではないのですが、Mくんがニセコで働いた理由は99%英語を使って働きたかったからだと僕は思います。多くのワーホリ帰りの人がそうであるように、Mくんも英語を話すことが大好きなタイプでしたからね。
同僚の外国人と飲みに行ける
また、僕が見た限りでは、Mくんも僕と同じく(笑)外国人女性、特に白人女性が好きなタイプの人なんだと思います。僕にはわかるんですよ、同じ人種なので(笑)。
ちなみに、僕は外国人女性が好きということもあり、白馬にいたときにアメリカ人姉妹&イギリス人の合計3人の女の子と飲みに行ったりもしていました。
英語が話せるならフロントができる
外国人の同僚との会話も英語
Mくんはかなり英語が話せたので、ニセコではホテルのフロントで働いていました。ニセコのお客さんはマジで外国人だらけなので、接客するときはもちろんずっと英語を話していたようです。
しかも、Mくんが働いていたホテルは外資系ではなかったようですが、職場の同僚も外国人だらけで同僚との会話も英語ばかり話していたようです。
リゾートバイトでは外国人の仕事仲間もできる
リゾートバイトをやってみるとわかりますが、外国人のお客さんが多いホテルや旅館では外国人の正社員も実はかなり多いです。また、日本でワーキングホリデーをしている外国人がニセコや白馬でリゾートバイトをしていることもよくあります。
実際に、僕が白馬で働いていたときもインターン生を含めて20人ほどの外国人がいましたからね。
日本の旅館やホテルで働いているほとんどの外国人は日本語が話せますが、ニセコや白馬では日本語をほとんど話せない外国人も働いています。なぜなら、ニセコや白馬では外国人客が多すぎるので、英語が話せれば日本語が話せない人でも働けるからです。
寮生活でも英語ばかり話す
スキー場には男女で同じ寮の場合もある
Mくんがニセコで働いていたホテルでは外国人のスタッフが多かったので、当然寮生活でも同僚の外国人と英語で話していたようです。もちろん、外国人スタッフの中には日本語が話せる人もいたと思いますが。
なお、リゾートバイトでは通常は男女の寮は完全に別々の建物なのですが、スキー場ではなぜか男女で同じ寮に住むということもあります。とはいえ、当然部屋は完全に男女別です。
オートロック、監視カメラがある女子寮も多い
また、男女で同じ寮に住んでいても、普通は「男子部屋は1階、女子部屋は2階。男性が2階に上がることは厳禁」などのルールがあります。ルールが守られているのかは不明。
変態と同じ寮に住むことが不安な女性(または男性)は男女別でオートロックや監視カメラがある寮を選ぶといいですよ。
休みの日はもちろん滑り放題
スキー場でリゾートバイトをすると毎日使えるリフト券を無料で貸してもらえます。ですので、もちろん休みの日は滑り放題です。
また、Mくんのようなフロントや、僕が白馬で働いていたようなレストランでは「中抜けシフト」といって、朝3時間、夕方から午後に5時間で合計8時間働くパターンのシフトで働く職種もあります。
中抜けシフトでは昼の休憩時間が5~6時間もあるので、仕事がある日でも毎日滑ることができますよ。
【2人目】ワーホリ前にニセコで働いたNくん
ニセコでリゾートバイトしてワーホリの資金を貯めたNくん
リゾートバイトで貯金&英語の練習
2人目に紹介するNくんと僕が出会ったのは、オーストラリアのカナナラというド田舎にあるゲストハウス(めちゃくちゃ安い宿)に住みながら近くのホテルで働いていたときです。
Nくんはワーホリの資金を貯めるために正社員の仕事を辞め、ニセコでリゾートバイトをしたと言っていました。また、Nくんはニセコで働く前からスノボが好きだったみたいです。
オーストラリアのレストランで働いていたNくん
カナナラという町は冬は過ごしやすい気候で観光客が多いため、仕事がたくさんありました。ですので、ド田舎のゲストハウスなのに最大で10人ほどの日本人が長期滞在していました。
↑のMくんと同じく、僕はNくんとも大して仲が良くなかったので、実はNくんからニセコについてくわしい話は聞いていません。俺コミュ力なさすぎ、人望なさすぎワロタ。
そもそも、僕はこの時点ではリゾートバイトという存在を知らなかったので、「へー。ニセコに行けばアルバイトを探せるんや」と思っただけでしたからね。
ニセコでも裏方業務なら英語力はいらない
ニセコで滑りたいけど英語が話せない人向け
Nくんがニセコでリゾートバイトをしていたのはワーホリビザでオーストラリアに来る前だったということもあり、英語が話せませんでした。
ですので、Nくんはホテルの客室清掃として働いていました。ニセコで接客業をするなら英語を話せることがおそらく必須ですが、裏方業務であれば英語がまったく話せなくても問題ありません。
リゾートバイトの職種は接客、裏方、事務
リゾートバイトではフロントやレストラン・カフェのホールといった接客業の仕事が多というイメージがありますが、実際には客室清掃や皿洗いといった裏方業務の仕事もたくさんありますからね。
また、スキー場ではリフト係の仕事も募集人数が多いのですが、リフト係もお客さんにあいさつする以外は接客らしい接客はないので裏方業務に含まれがちです。
ちなみに、僕は人見知りが激しくて接客業が大の苦手なので、リゾートバイトでは旅館で料理を運んだり(「仲番=なかばん」という職種)、皿洗いなどの裏方業務ばかりしていました。
さらに、ホテルや旅館ではメールや電話で宿泊の予約を受け付けする事務職の仕事もあります。
職種によって滑れる時間や男女比が違う
接客業が苦手な人や立ち仕事、肉体労働が苦手な人でもあなたにピッタリの職種を見つけることができますよ。
スキー場のリゾートバイトの職種については「スキー場リゾートアルバイトの職種一覧を大紹介!接客、裏方、事務」でくわしく説明しています。
しかも、職種別に滑れる時間帯(昼間の中抜け時間か、ナイターか)や男女比の目安(=出会いの多さ)についても書いています。
【3人目】外資系ホテルをバックレてしまったGくん
スノボ大好き&リゾートバイト経験豊富なGくん
3人目に紹介するニセコ経験者は、僕が三重のナガスパで働いていたときに同じ旅館で調理補助や洗い場として一緒に働いていました。同じ部署には僕とGくんしかいなかったということもあり、僕はGくんと仲良かったです。
Gくんがナガスパで働いていたのは2016年の9月から12月中旬まででした。Gくんはスノボがめちゃくちゃ好きなので、ニセコのスキーシーズンが本格的に始まる12月まで働けるいわゆる「スキー場までのつなぎ」で働ける仕事を探していて、ちょうど仕事が空いていたナガスパに働きに来ていました。
働き者のGくんがブラックホテルをバックレた
早朝から深夜まで仕事とかいう地獄
12月中旬になってGくんがニセコに行って後も僕はGくんとLINEでしょっちゅう連絡を取っていました。
Gくんは外資系ホテルであるハイ〇ットホテル内にあるレストランで皿洗いをしたいてのですが、そこの労働環境がめちゃくちゃひどくて毎日朝早くから夜遅くまで働かされると言っていました。Gくんはニセコで働きはじめた直後からかなりしんどそうな感じでした。
ブラック企業は途中で辞めて正解
僕はナガスパでGくんと3か月間一緒に働いていたのですが、Gくんという人はかなり根性があり、ヘタレでなまけ者の僕なんかよりもよっぽど働き者でした。
Gくんはナガスパに来る前から僕よりもリゾートバイト経験が豊富で、いろんなスキー場やホテル、旅館で裏方業務を中心に働いていましたし、一時期はしんどいと言われている車の工場で働いていた(いわゆる期間工)こともあるぐらいですからね。
そんな根性があって働き者のGくんでもニセコに行ったわずか数日でバックレてしまいました。毎日異常な時間残業をさせられたせいで、肉体的にも精神的にも追い詰められていたようでした。
バックレて一番損をするのは自分自身
ブラック企業では働き者のGくんでもバックレてしまうぐらい追い詰められるということは、僕にとってかなり衝撃的でした。
バックレたGくんを僕は責めるつもりはまったくありませんが、自分自身が損をしてしまうのでバックレない方がいいですよ。
辞めたくなったらまずは派遣会社に連絡
実は僕自身もリゾートバイト生活でバックレた経験が2回もあるので偉そうなことは言えないのですが、バックレなくても事前に派遣会社に連絡をすれば契約途中でも辞めることができます。
実際に、僕はナガスパを辞めるときは「白馬のスキー場で働きたいから」というめちゃくちゃ自分勝手な理由でしたが、契約途中で辞められましたからね(バックレではないです)。もちろん、契約途中で辞めても次の仕事を紹介してもらえました。
ですので、契約途中で辞めたくなったらバックレる前にまずは派遣会社の担当者に連絡するといいですよ。
ニセコの正社員はイキッてるという証言
「俺たちは天下のニセコなんだぜ~」的な正社員
これはあくまでGくんの証言ですが、ニセコの特に外資系ホテルの正社員(日本人)は無駄にプライドが高いというか、かなりイキってる人が多いらしいです。なんでも「俺たちのホテルはあのニセコなんだぜ~。日本が世界に誇れるほど雪質が高く、外国人にスノーボーダーやスキーヤーにも認められているあのニセコなんだぜ~」な雰囲気を出しているようです。
また、外資系だからなのかはわかりませんが、労働時間がめちゃくちゃでマジで毎日朝早くから深夜まで働かされると言っていました。
外資系は労働時間がめちゃくちゃなの?
僕自身も5つの旅館やホテルの調理補助や洗い場で働いた経験があるのでわかるのですが、仮に洗い場で朝から深夜まで働くほど忙しいのであれば普通は二交代制でシフトが組まれます。
つまり、朝番(早番)の人たちが朝から昼過ぎまで8時間働き、夜番(遅番)の人が昼過ぎから夜遅くまで8時間働くといった感じです。
でも、少なくともGくんが働いたハイアットホテルのレストランの洗い場ではこのようにかなり労働環境が悪かったようです。
あくまで2016-2017年の話です
なお、Gくんがハイ〇ットで働いたのは2016年の12月です。ですので、現在では状況が変わっているかもしれません。
また、Gくんは「ニセコの外資系は最悪」と言っていましたが、この情報も定かではありません。ハイ〇ットのみがブラックだったのかもしれませんし、同じホテルでも部署によってはホワイトということもありますからね。
【4人目】スノボがめちゃうまい謎のおじさん・Tさん
スキー場にはスノボガチ勢おじさんいがち
仕事を辞めて山にこもりがち
4人目に紹介するのは僕が白馬の寮の相部屋で一緒に住んでいたTさんです。Tさんは40代で髪の毛がモジャモジャの謎のおじさんだったのですが、スノボがめちゃくちゃうまい人でした。
Tさんは白馬に来る前は地元の九州で何年か正社員として働いていたのですが、あまりにもスノボが好きすぎるので仕事を辞めて白馬に来たという、言ってしまえば「スノボガチ勢」です。
数年前にも退職してニセコで山ごもり
白馬の仕事が終わった後は夏場はどこかの山で働いて、冬はどこかのスキー場で働く生活を数年間続けたいと言っていました。
そんなTさんがニセコで働いていたのは白馬に来る数年前だったようです。つまり、Tさんはニセコで働く(数年前)→九州で正社員→退職して白馬でリゾートバイトといった感じの経歴ということです。
外国人が苦手な人にはニセコは不向き
Tさんのニセコの印象は「とにかく外国人が多い」でした。白馬も外国人、特にオーストラリア人が多かったのですが、白馬で外国人が特に多いエリアは八方(はっぽう)エリアという、白馬駅などがある白馬の中心部です。
一方で、僕やTさんが働いていたホテルは白馬の町から離れている乗鞍(のりくら)・コルチナというエリアだったため、実は白馬にしては外国人は少なめでした。
実際に、白馬のホテルでは英語を話せない人でもレストランのホールなどの接客業でも余裕で働けましたからね。
飲食店や町並みも外国人向け
移住して起業している外国人もいる
また、Tさんが言うにはニセコのカフェやレストランは完全に外国人向けのようです。ニセコには外国人客の比率が80%や95%以上ものスキー場があるぐらいなので、スキー場周辺のお店も完全に外国人に寄せているわけですね。
そもそも、ニセコには移住してホテルを買い取ったり、ペンションや飲食店を開業している外国人(オーストラリア人が多い)が多いとよく聞きます。
職場、ゲレンデ、町すべてが外国人だらけ
ですので、飲食店のメニューやお店の雰囲気、客層が外国人用に作られていたりするようです。
Tさんのように外国人の店員さんが苦手だったり、あるいは仕事で外国人に接客するのが苦手な人はニセコ以外のスキー場で働くという選択肢もあります。
ニセコの雪質は最高
一方で、Tさんはスノボがめちゃくちゃ好きなので、ニセコの雪質はかなり好きだったようです。
もちろん、白馬もパウダースノーといってふっかふかの柔らかい雪質で最高だったので、Tさんは白馬の雪質もめちゃくちゃ気に入っていましたよ。ニセコもそうだと思いますが、白馬のパウダースノーは僕のような初心者がこけまくっても全然痛くないので、マジで最高です。
派遣会社によって特徴が異なる
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単でして、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
派遣会社を選ぶときは働く期間や時給など、あなたの目的や状況に合わせるといいですよ。明確な特徴がある派遣会社は以下の3社です。
ビーグッド
ホワイト求人のみを厳選している派遣会社です。ただし、大手と比べる求人数が少ないというデメリットがあります。
ホワイト企業を見つけやすいのですが、求人がかなり少ないのがデメリットです
ワクトリ(PONSTAFF)
時給が高めで求人数も多めです。また、オンラインのDMM英会話を無料で受けることもできます。
#ワクトリ(公式HP)
時給が高めで短期の仕事も長期の仕事もあります。
アルファリゾート
短期も長期も求人が多く、時給が高くて人気の派遣会社です。”ワーホリ・留学応援プラン”,”国内留学”,”国内ワーキングホリデー”といった他社にはないサポートがあり、さらにオンライン英会話を無料で受けることもできます。
さらに、一定期間働いた人にはEXETIMEという豪華な福利厚生サービスがあり、ホテル宿泊やレストランでの食事、ディナークルージングなどを体験することもできます。
スタッフ登録する前でも公式LINEで求人を見ることができますよ。
海外に行きたい人、英語を話せるようになりたい人、長期で働きたい人にピッタリ。高時給で短期の仕事も多いので、効率よく稼ぐこともできますよ。
登録は1社だけでもOK
複数登録するなら最初から
初めてリゾートバイトをする人も派遣会社を替えたいという人も、上記のどれか1つの派遣会社に登録するといいですよ。各派遣会社のHPをよく見比べたり、登録をする前にメールやLINEで派遣会社に問い合わせをしてから派遣会社を決めるといいですよ。
ただし、「どこがいいか決められない」という人は複数の派遣会社に登録するのもOKです。
仕事情報は無料で見れる
web応募・申し込みはスマホで1~2分あればできます。また、時給や職種、「出会いが多い」などの仕事情報はスタッフ登録をしなくても見ることができます。
興味がある人はまずは各派遣会社の公式HPを見てみましょう。 派遣会社の登録はもちろん無料ですし、キャンセル料なども一切かかりません。
まとめ
- ニセコのお客さんは外国人だらけ、スタッフも外国人が多い
- ニセコの接客業は英語がほぼ必須
- 英語を話せなくても裏方業務で働ける
- 外資系のハイ〇ットホテルの皿洗いはブラックとの情報あり
- ニセコのすべてのホテル・スキー場がブラックというわけではない
以上、「ニセコのスキー場でリゾートバイトをした友達4人の体験談!」について書きました。
Atsushi