お盆の親戚の集まりとかマジ地獄だわ。ニート、フリーター、こどおじ(子ども部屋おじさん)だから兄弟やいとこ、甥っ子、姪っ子にマジで会いたくない。
お盆の親戚の集まりを回避する方法は何かないかなあ。
こういった疑問に答えます。
「リゾートバイト専門ブログ」のAtsushi(あつし)です。
僕は日本全国の温泉地や観光地で住み込みで働く派遣のアルバイト=リゾートバイトを3年間していました。リゾートバイトで得た経験と貯めたお金をつかい、現在は人生の目標の1つであった自営業として働いています。
結論から言いますと、お盆の親戚の集まりを避ける方法はリゾートバイトをすればいいだけです。
リゾートバイトというのは日本全国の温泉地や観光地で住み込みで働く派遣のアルバイトです。時給は1,000~1,300円の仕事がほとんどなので、東京の普通のアルバイトと同じぐらいです。
しかし、リゾートバイトでは寮費・毎日の食費・水道光熱費が無料です。しかも、家とリゾート地までの往復交通費も無料です。
ですので、生活に全然お金がかからないので、給料のほとんどすべてを貯金することだってできます。また、初期費用もほとどん0円でも働けます。しかも、派遣のアルバイトなのでぶっちゃけ現在ニートの人でも働けます。なぜなら、面接が実質ないようなものでして、ほぼ誰でも採用されるからです。
リゾートバイトの応募から働きはじめるまでは最短1週間以内でできます。ですので、8月上旬までに応募すればお盆の親戚の集まりを避けることができます。
この記事では「お盆の親戚の集まりが嫌なニート、フリーター、こどおじは住み込みバイトをすればいい」について書きます。
リゾートバイトの派遣会社はホワイト求人のみを厳選している一方で求人が少ない
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お盆の親戚の集まりはマジウザい
子どものときはお小遣いがもらえた
お盆の親戚の集まりってマジでうざいですよね。僕は子どものときは母方のおばあちゃんの家に遊びに行くのは大好きでした。なぜなら、お小遣いをもらえるし、いとこがスーファミ(スーパーファミコン)を持ってきてくれたからです。僕は85年生まれで2019年現在34歳なのですが、小4のころまでスーファミを持っていなかったですからね。
でも、父親が長男ということもあり、父方のおばあちゃんが10年ほど前に亡くなるまでは一緒に住んでいました。ですので、子どものときから父方のいとこやおじさん、おばさんが僕の家に来ていました。これがまあ、ウザかったです。
僕は正真正銘の子ども部屋おじさん
恥ずかしいのでこのブログで公表していないのですが、現在の僕は独身の34歳で実家暮らしなので正真正銘の子ども部屋おじさんです。
ちなみに、本来の子ども部屋おじさんは実家暮らしのニートや引きこもりのおじさんのことではなく、働いているけど実家に暮らしているおじさんのことをいいます。年齢についての細かい定義はないでしょうが、30代、あるいは25歳以上だと子ども部屋おじさんと認定されることが多いように思います。
現在の僕は正社員や派遣、フリーターとしては働いていないですが、個人事業主として働いています。
お盆の法事がマジウゼエ
父方のおじいちゃんもおばあちゃんももう亡くなっているのですが、毎年お盆には親戚が集まって法事があります。今年は最後の法事とのことで、僕の両親がわざわざ高いお金を払って坊さんを呼ぶらしいです。アホくさ。
父親は5人兄弟なので、僕からするとおじさんとおばさんが4人ずついます。いとこも多くて、父方だけで10人ぐらいいます。お盆に来るのは近く人でいるいとこ家族1組だけですが、そのいとこも結婚していたり子どもが多いので結局10人ぐらい来ます。マジだりい。
リゾートバイト生活中はお盆に帰らなかった
ワーホリやシェアハウスでお盆回避
僕は2014年の9月から2017年の8月上旬までリゾートバイトという住み込みのアルバイトで兵庫や石川の旅館やホテルで働いていました。ですので、2015~2016年のお盆は実家に帰りませんでした。
また、2014年まではシェアハウスに住んだり、ワーキングホリデー(ワーホリ)で海外で働いていましたし、2017年は別のシェアハウスで住んでいました。2018年は実家に戻って派遣で働きながら子ども部屋おじさんをしていたのですが、お盆はブログを書くために毎日コワーキングスペース(勉強カフェ)に行っていました。
ですので、今年2019年に僕がお盆に親戚と会うのは学生時代以来です。法事だけなので大したことはないのですが、マジダルいです。何とかしてお盆に用事を作りたいです。
リゾートバイトをすれば親戚に会わなくてもいい
現在僕はリゾートバイトをしていないですし派遣やアルバイトでも仕事はしていないので、仕事を口実に親戚を避けることはできません。
そう思うと、住み込みでリゾートバイトをしていた3年間はマジで最高でした。
僕は自営業の仕事が楽しすぎるので、現時点では2019年の夏にリゾートバイトをするつもりはありません。ですが、現在子ども部屋おじさんやニート、フリーターの人はお盆にどうしても親戚に会いたくないのであればリゾートバイトをすれば避けられますよ。
なぜなら、リゾートバイトでは観光地で働くので、お盆に2~3日休みを取って実家に帰るのはなかなかできないからです。そもそも、実家から離れたリゾート地で働けば物理的に規制できないですからね。
また、親戚を避けるために敢えてお盆の短期間だけリゾートバイトをするということもできます。
リゾートバイトとは?
リゾートバイトについてもう少し詳しく説明します。
住み込みの派遣アルバイト
リゾートバイトというのは日本全国にあるリゾート地のホテルや旅館、海、スキー場やテーマパークで住み込みで働く仕事です。文字通り47都道府県どこでも仕事があり、あなたが好きな町を選んで働くことができます。
地方の観光地は仕事が多いのに働き手が少ないので、リゾートバイトは旅館やホテルなどの雇う側と僕たち雇われる側(=リゾートバイトスタッフ)、さらに派遣会社にもメリットがあるいわゆるwin-win-winの関係です。
1週間の超短期
また、契約期間は1ヶ月以内の短期から6ヶ月以上の長期までさまざまです。しかも、契約を延長して1年以上働ける派遣先もたくさんあります。また、GWやお盆、年末年始などは1週間の超短期や、単発で土日だけ働くこともできます。
もちろん、「3ヶ月北海道で働いて、地元で1ヶ月遊んで、次は3ヶ月沖縄で働く」ということも可能です。むしろ、フリーターはそういう人が多いです。
実際に、僕も1つの派遣先で半年~9ヶ月ぐらい働き、3年間で合計5つの旅館やホテルで働きました。
職種は接客も裏方業務もある
リゾートバイトでは旅館やホテル、スキー場などのサービス業の仕事が多いです。人気の職種は旅館の仲居やレストランのホール、フロントなどの接客業です。
また、洗い場や部屋の掃除といった裏方業務の仕事や、ホテルの予約などの事務職もあります。
ですので、「リゾートバイト」といっても、仕事自体はふつうののアルバイトとほとんど同じです。
何歳でも働ける
リゾートバイトをしている人の多くは18歳~30代前半のフリーターや学生です。とはいえ、40代や50代の人もいますし、年齢や性別に関係なくできます。年齢制限はないですからね。
実際に、僕は何人もの50歳以上のおじさんやおばさんと働いていましたからね。僕は直接会ったことはありませんが、60代のおじいちゃんと一緒に働いていたという人もいました。
リゾートバイトのメリット
リゾートバイトのメリットは以下の通りです。
- 寮費・食費・光熱費が無料
- 自宅から現地までの往復交通費が無料
- 社会保険完備で有給休暇もある
- 出会いが多い
- 休みの日に観光できる
- 英語や中国語を学びながら働ける
- 面接が実質ないので、誰でも採用される
- 派遣先の正社員になれる
神ですね。特別な理由があって実家や一人暮らしのマンションを離れられない人を除くと、ぶっちゃけフリーターがリゾートバイトをしない理由はないと思いますよ。
デメリットはほぼない
一方で、リゾートバイトをするデメリットはあるのでしょうか?ぶっちゃけ、デメリットはほとんどありません。
ただし、強いて挙げるとすれば以下の2つがあります。
- 忙しい時期だから仕事が大変
- 周りが田舎過ぎて遊ぶところがない
とはいえ、この2つはリゾートバイトを始める前からわかっていることですので、特に問題にはならないかと思います。
そもそも、「①忙しい時期だから仕事が大変」ですが、忙しい時期でなければ仕事がない=稼げないですからね。
それに、忙しくないリゾート地や職種などを選べば、全然残業がなくて忙しくもない仕事だってたくさんあります。
また、「②周りが田舎過ぎて遊ぶところがない」ですが、リゾートバイトでは東京23区内や京都市内、地方都市のビジネスホテルなどの仕事もたくさんあります。ですので、田舎で生活したくない方は都市部で働くこともできます。
夏は1年で仕事が一番多い時期
観光地で働くということもあり、夏はリゾートバイトの仕事が一番多い時期です。例えば、時給が安い代わりに選べる仕事の数が一番多い大手の派遣会社・ヒューマニックでは夏は仕事の件数が常時3,000件を超えますし、時給が高くて人気のアルファリゾートやグッドマンサービスも1,200~2,000件もあります。
それだけ仕事が多ければ、見込み給料、職種、働く期間などあなたの希望通りの仕事を見つけることができますよ。
夏のリゾートバイトの情報は「7~8月!夏のリゾートバイトの仕事まとめ」にくわしくまとめていますので、興味がある方はぜひお読みになってください。
派遣会社によって特徴が異なる
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単でして、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
派遣会社を選ぶときは働く期間や時給など、あなたの目的や状況に合わせるといいですよ。明確な特徴がある派遣会社は以下の3社です。
ビーグッド
ホワイト求人のみを厳選している派遣会社です。ただし、大手と比べる求人数が少ないというデメリットがあります。
ホワイト企業を見つけやすいのですが、求人がかなり少ないのがデメリットです
ワクトリ(PONSTAFF)
時給が高めで求人数も多めです。また、オンラインのDMM英会話を無料で受けることもできます。
#ワクトリ(公式HP)
時給が高めで短期の仕事も長期の仕事もあります。
アルファリゾート
短期も長期も求人が多く、時給が高くて人気の派遣会社です。”ワーホリ・留学応援プラン”,”国内留学”,”国内ワーキングホリデー”といった他社にはないサポートがあり、さらにオンライン英会話を無料で受けることもできます。
さらに、一定期間働いた人にはEXETIMEという豪華な福利厚生サービスがあり、ホテル宿泊やレストランでの食事、ディナークルージングなどを体験することもできます。
スタッフ登録する前でも公式LINEで求人を見ることができますよ。
海外に行きたい人、英語を話せるようになりたい人、長期で働きたい人にピッタリ。高時給で短期の仕事も多いので、効率よく稼ぐこともできますよ。
登録は1社だけでもOK
複数登録するなら最初から
初めてリゾートバイトをする人も派遣会社を替えたいという人も、上記のどれか1つの派遣会社に登録するといいですよ。各派遣会社のHPをよく見比べたり、登録をする前にメールやLINEで派遣会社に問い合わせをしてから派遣会社を決めるといいですよ。
ただし、「どこがいいか決められない」という人は複数の派遣会社に登録するのもOKです。
仕事情報は無料で見れる
web応募・申し込みはスマホで1~2分あればできます。また、時給や職種、「出会いが多い」などの仕事情報はスタッフ登録をしなくても見ることができます。
興味がある人はまずは各派遣会社の公式HPを見てみましょう。 派遣会社の登録はもちろん無料ですし、キャンセル料なども一切かかりません。
まとめ
- 子ども部屋おじさんにとってお盆の親戚の集まりは地獄
- リゾートバイトをすればお盆に実家にいなくてもいい
- リゾートバイトは夏が一番仕事が多い時期
- お盆だけの超短期の仕事もある
- 派遣会社はあなたの目的や状況に合わせて決める
以上、「お盆の親戚の集まりが嫌なニート、フリーター、こどおじは住み込みバイトをすればいい」について書きました。
リゾートバイトが初めてで不安だという人は以下の記事をぜひ参考にしてください。リゾートバイトをするほとんどの人が一人で行きますし、初めての人が多いです。ですので、いい意味でテキトーにやっておけばOKですよ。周りも同じですからね。
また、給料や貯金、税金に関することは以下の記事を参考にしてください。
Atsushi