大学中退してワーホリでオーストラリア＆NZ
京都市で生まれ、高校を卒業するまでは琵琶湖の滋賀県大津市で育ちました。
同志社大学を中退後、ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザでオーストラリアとニュージーランドで働いていました。
NZではボスからワークビザを出してもらう手続きが進んでいましたが、お金を貯めたくなったので日本に戻ってリゾートバイトをすることを決めました。
貯金するためにリゾートバイト生活
僕のリゾートバイト歴(勤務地、職種、期間)
・兵庫県 城崎(きのさき)温泉：中番(なかばん。旅館の厨房と仲居さんの橋渡しのような職種)
・石川県 和倉温泉：中番
・兵庫県 有馬温泉：宴会準備、中番
・三重県 長島スパーランド内の旅館：中番、調理補助、洗い場
・長野県 白馬村スキー場のホテル：洗い場、レストランホール、バーテンダー
僕は接客業が苦手なので、リゾートバイト生活ではほとんど裏方業務をしていました。
しばらくは日本で暮らすと思いますが、一生日本で暮らすとは別に決めていません。外国に住みたくなったときにいつでも移住できるよう、貯金しながら英語の学習はずっと続けています。
リゾートバイトをやめたあと
リゾートバイトは寮費・食費・水道光熱費が無料で社会保険完備なので待遇は最高だけど、京都に住みたくなったのでリゾートバイトをやめてIT・スマホ関連の会社で働きました。今はその会社も退職して自営業でwebサイトを作ったり、外国人に日本語を教えたりしています。
リゾートバイトはもっと知られてもいい
リゾートバイトは生活費が一切かからないので、短期間で貯金するのに最高の仕事です。海外留学やワーキングホリデー、世界一周旅行、独立や起業などの「手段」として最高の仕事だと僕は確信しています。
また、日本中のすべての人に「リゾートバイトという選択肢があること」を知ってもらいたいとも思っています。僕は別に「リゾートバイトは最高! みんな正社員を辞めてリゾートバイトをした方がいい!」とは思っていません。
ただし、これからワーホリをする人には出発前にリゾートバイトをすることをおすすめしたいです。接客や裏方の仕事を経験しながら寮に住んでお金を貯めて、空いた時間で英語の勉強をするのは最高ですし、それらのすべてがワーホリで活かされるからです。
特に、ホテルや旅館で働いたことがない人、一人暮らしや寮生活、シェアハウス生活をしたことがない人、貯金が十分ではない人、英語を話せない人にはぜひともリゾートバイトをしてもらいたいです。
Atsushi
