リゾートバイトにドライヤーを持って行った方がいいのかな。無料で住める寮には必要最低限のものは揃っていると聞いたけど、ドライヤーは部屋に付いているんだろうか。
普段使っているドライヤーは大きすぎるから、持って行くのがめんどくさいなあ。小さくて折りたためるコンパクトサイズのドライヤーでおすすめはあるんだろうか。
リゾートバイトで持って行くドライヤーについてくわしく知りたい。
こういった疑問に答えます。
「リゾートバイト専門ブログ」のAtsushi(あつし)です。このブログでは、リゾートバイトを始める前からリゾートバイト中の生活や暇つぶしの方法、そしてリゾートバイトを辞めた後のことまで書いています。
僕のリゾートバイト歴は3年でして、今までに5つの旅館やホテルで働いた経験があります。リゾートバイトで働いた経験と貯めたお金をつかい、現在は人生で一度はやってみたかった自営業として働いています。
僕自身は男で短髪ということもあり、リゾートバイトではドライヤーを持って行きませんでした。そもそも、普段からドライヤーを使っていないですからね。
リゾートバイトでは寮の部屋にベッドと布団、カーテン、テレビなど必要なものは全部揃っています。ですが、ドライヤーが部屋に付いていることはほとんどありません。ですので、普段ドライヤーを使っている人は持って行った方がいいです。
ドライヤーを持って行くと洗濯物が乾ききっていないときや、雨で靴がぬれたときに乾かすこともできますからね。
この記事では「リゾートバイトにドライヤーを持って行くと髪を乾かす以外の使い道もある」について書きます。
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【目的別】リゾートバイトのおすすめ派遣会社
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単で、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
派遣会社を選ぶときは働く期間や時給など、あなたの目的や状況に合わせましょう。明確な特徴がある派遣会社は以下の3社です。
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リゾートバイトの寮にドライヤーはない
普段使っている物を持って行った方がいい
リゾートバイトでは無料で住める寮の部屋にはベッドや布団、テレビ、テーブルといった必要最低限のものが揃っています。
派遣先によって寮の設備や待遇は違うので、中にはドライヤーが付いている寮もあるかもしれません。とはいえ、ドライヤーが部屋に付いていることはめったにありません。一般的にドライヤーは「生活必需品」とは認識されていませんからね。
ですので、特に女性の方でドライヤーは絶対に必要という方は基本的に持って行った方がいいです。実際に、女性でリゾートバイトをしている人の多くはドライヤーを持って行っていますからね。
部屋にドライヤーがついているか事前に確認したいときは派遣会社の担当者に「部屋にドライヤーはありますか」と聞くだけでOKです。
温泉にはドライヤーが付いている
例外として、ドライヤーを持って行かなくてもいい状況もあります。それは、派遣先の旅館やホテルの温泉に毎日入れる場合です。
リゾートバイトでは派遣先によっては、旅館やホテルのお客さん用の温泉に毎日無料で入れます。実際に、僕がリゾートバイトをした5つの派遣先のうち2か所では温泉に入れました。
温泉の脱衣所&洗面所には必ずと言っていいほどドライヤーが付いています。ですので、自分のドライヤーを持って行く必要はありません。
念のため温泉の洗面所にドライヤーがあるか確認したい場合は、派遣会社の担当者に聞いてみましょう。
もちろん、こだわりがあって普段使っているドライヤーを使いたいという方は自分のものを持って行ってもOKです。
旅行用のコンパクトドライヤー
1,200円台でも買える
ドライヤーって結構大きくて重いし、荷物になりますよね。ですので、持って行くのがぶっちゃけ面倒くさいという人も多いと思います。
短期でリゾートバイトをする人や学生さんなどで1回だけリゾートバイトをする人なら少しの間ガマンすればいいだけかもしれません。でも、長期間にわたってリゾートバイト先をいくつか変えるつもりの人や、1人や友達同士でよく旅行する人は折りたたみ式のコンパクトなドライヤーを持って行くという選択肢もあります。
僕はおすすめのドライヤーはわからないので、アマゾンで「ドライヤー コンパクト」で検索してみました。↓
1万円を超える高品質なものから1,200円台で買えるお得なものまで幅広くありますね。
海外に行く人は海外対応ドライヤー
海外は電圧が違う
リゾートバイトをしている人の中に留学やワーキングホリデー(ワーホリ)、世界一周旅行などでこれから海外に行く人もけっこういますよね。
実際に、僕は兵庫の城崎(きのさき)温泉や有馬温泉、長野県の白馬のスキー場で働いていたときはこれからワーホリや留学をする人がたくさんいました。
ちなみに、僕自身はワーホリでオーストラリアとニュージーランド(NZ)で合計3年働いたあとに日本に戻ってきてからリゾートバイトを始めました。
変圧器は使わない方がいい
日本で使っているドライヤーの電圧は100V(ボルト)なのですが、海外の多くの国では電圧が違います。例えばアメリカ・カナダは120V、イギリス、オーストラリア、NZは240V。
また、日本の電化製品を海外で使うために変圧器という便利な物がありますが、ドライヤーに変圧器を使ってもあまり意味がありません。なぜなら、変圧器を使って日本のドライヤーを海外で使っても電力=W(ワット)が少なくなってしまうからです。
また、そもそもドライヤーに変圧器を使用しない方がいいと言っているメーカーもあります。ですので、海外でドライヤーを使用する場合は海外対応のドライヤーを使った方がいいです。海外旅行用なので小さくてコンパクトサイズが多いので便利ですよ。
ややこしいですが、「海外でドライヤーを使うなら海外対応のものがいい」とだけ覚えておけばOKです。
くわしくは「海外対応ドライヤーのおすすめ4選。海外旅行に便利なモデルをご紹介」(外部サイト)に書かれていますので、ぜひ参考にしてください。
アマゾンにもいろいろありますね。↓
海外でドライヤーを使う人は海外対応のものがおすすめです。
ドライヤーの便利な使い方を2つ紹介
ドライヤーで髪を乾かす以外の便利な使い方を2つ紹介します。
①洗濯物を乾かす
洗濯物がまだ乾いていないときはドライヤーを使って乾かすことができます。特に、靴下やインナーのシャツなど薄いものならすぐに乾きます。
その時に、目当ての洗濯物だけ手洗いして軽く脱水をかけ、ポリ袋に洗濯物をイン。袋の口からドライヤーの温風を当て、袋の下からポンポンポンと風船を叩くようなイメージで叩いて乾かします。
ストッキング一枚なら、数分で乾きますよ!
(「 意外すぎる! 髪を乾かすだけじゃない、ドライヤーの活用法3選」より引用)
②靴を乾かす
また、寮と職場が少し離れていると雨の日は靴がぬれてしまう場合もあります。でも、ドライヤーがあれば靴も乾かすことができます。
濡れてしまった靴をドライヤーを使って乾かすというのも、あるあるテクニックです。
しかし、靴を乾かすときには要注意! 温風ではなく、送風機能を使います。速く乾かしたいから、と温風を使いたくなりますが、素材によっては変形してしまう可能性も。
急激に熱を与えると、靴が変形してはきにくくなってしまうので、送風機能で乾かすようにしましょう。
(「 意外すぎる! 髪を乾かすだけじゃない、ドライヤーの活用法3選」より引用)
他にも、ドライヤーを使えばシールをきれいにはがしたり、傘の撥水(はっすい)=水をはじく機能を高めることもできます。リゾートバイトにドライヤーを持って行くかどうかまだ決めていない人は、これらの使い道を含めて考えるといいでしょう。
派遣会社によって特徴が異なる
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単でして、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
派遣会社を選ぶときは働く期間や時給など、あなたの目的や状況に合わせるといいですよ。明確な特徴がある派遣会社は以下の3社です。
ビーグッド
ホワイト求人のみを厳選している派遣会社です。ただし、大手と比べる求人数が少ないというデメリットがあります。
ホワイト企業を見つけやすいのですが、求人がかなり少ないのがデメリットです
ワクトリ(PONSTAFF)
時給が高めで求人数も多めです。また、オンラインのDMM英会話を無料で受けることもできます。
#ワクトリ(公式HP)
時給が高めで短期の仕事も長期の仕事もあります。
アルファリゾート
短期も長期も求人が多く、時給が高くて人気の派遣会社です。”ワーホリ・留学応援プラン”,”国内留学”,”国内ワーキングホリデー”といった他社にはないサポートがあり、さらにオンライン英会話を無料で受けることもできます。
さらに、一定期間働いた人にはEXETIMEという豪華な福利厚生サービスがあり、ホテル宿泊やレストランでの食事、ディナークルージングなどを体験することもできます。
スタッフ登録する前でも公式LINEで求人を見ることができますよ。
海外に行きたい人、英語を話せるようになりたい人、長期で働きたい人にピッタリ。高時給で短期の仕事も多いので、効率よく稼ぐこともできますよ。
登録は1社だけでもOK
複数登録するなら最初から
初めてリゾートバイトをする人も派遣会社を替えたいという人も、上記のどれか1つの派遣会社に登録するといいですよ。各派遣会社のHPをよく見比べたり、登録をする前にメールやLINEで派遣会社に問い合わせをしてから派遣会社を決めるといいですよ。
ただし、「どこがいいか決められない」という人は複数の派遣会社に登録するのもOKです。
仕事情報は無料で見れる
web応募・申し込みはスマホで1~2分あればできます。また、時給や職種、「出会いが多い」などの仕事情報はスタッフ登録をしなくても見ることができます。
興味がある人はまずは各派遣会社の公式HPを見てみましょう。 派遣会社の登録はもちろん無料ですし、キャンセル料なども一切かかりません。
まとめ
- リゾートバイトの寮にドライヤーは通常付いていない
- 温泉の洗面所にはドライヤーが付いている
- ドライヤーで服や靴を乾かせる
- 海外に行く人は海外対応のドライヤーを持っておいた方がいい
以上、「リゾートバイトにドライヤーを持って行くと髪を乾かす以外の使い道もある」について書きます。
Atsushi