冬はスキー場でリゾートバイトをして、スノボ(スキー)をしまくりたい。スキー場のアルバイトはやっぱり住み込みが多いんだろうか。
休みの日はリフト券無料で滑り放題と聞いたことがあるけど、本当かな。スキー場の仕事はどういった職種があるんだろう。男女の出会いはあるのかな。
スキー場は外国人のお客さんが多いと聞いたけど、英語を話せるスキー場やエリアはどこだろう。英語を話せなくても働けるのかな。
おすすめのスキー場やエリア、派遣会社はどこだろう。
冬のリゾートバイトについてくわしく知りたい。
こういった疑問に答えます。
「リゾートバイト専門ブログ」のAtsushi(あつし)です。このブログでは、リゾートバイトを始める前からリゾートバイト中の生活や暇つぶしの方法、そしてリゾートバイトを辞めた後のことまで書いています。
僕のリゾートバイト歴は3年でして、今までに5つの旅館やホテルで働いた経験があり、長野の白馬村のスキー場&ホテルで7か月間働いていました。(スキーシーズンは3か月)。リゾートバイトで働いた経験と貯めたお金をつかい、現在は人生で一度はやってみたかった自営業として働いています。
冬のリゾートバイト先としてスキー場は大人気でして、スノボやスキーが好きな人の中には毎年冬の間だけリゾートバイトをするという人もいます。
スキー場でリゾートバイトをすれば、期間中ずっと使えるリフト券を無料で貸してもらえます。ですので、休みの日だけでなく仕事の休憩時間や仕事終わりに毎日滑ることもできます。
実際に、僕が白馬のスキー場で働いていたときはスノボがめちゃくちゃ好きな人はほとんど毎日滑っていましたからね。
また、北海道のニセコや長野の白馬などは近年外国人のボーダーやスキーヤーにもめちゃくちゃ人です。実際に、僕が白馬で働いていたときも外国人観光客(特にオーストラリア人)がめちゃくちゃ多かったです。
ですので、「スノボもスキーもしないけど、英語を話したいからスキー場でリゾートバイトがしたい」という人も多いです。スキー場で働くと日本でワーキングホリデーをしている外国人と一緒に働く機会も多いですからね。
ちなみに、僕が働いていた白馬のスキー場では台湾人、アメリカ人、イギリス人、カナダ人、ブラジル人の正社員やリゾートバイトスタッフが働いていて多国籍でした。
もちろん、ほとんどのスキー場では日本人客がほとんどですので、英語が全く話せないという人でも問題なくスキー場でリゾートバイトができます。また、ニセコや白馬でも調理補助や洗い場、客室清掃などの裏方業務では日本人にも外国人にも接客する機会はありません。
冬のリゾートバイトは年末年始などの特に忙しい時期は1~2週間の超短期や週末のみ働くこともできます。もちろん、フリーターや大学生の人は1~3か月間ずっとスキー場でリゾートバイトをして、冬の間ずっと滑り続けることもできます。
リゾートバイトでは出会いが多いので、同性の友達だけでなく男女の出会いも多いです。実際に、非モテの僕でも冬のリゾートバイトで彼女ができましたからね。
また、僕が白馬のスキー場で一緒に働いていた大学生のTくんは地元が大阪同士のタメ年の女子大生とリゾートバイトで知り合い、2人が地元に帰ってから付き合いました。
リゾートバイトは未成年でも18歳以上であれば信頼できる大手の派遣会社に登録して、スキー場で住み込みで働くことができます(ただし、高校生は不可の派遣会社が多いです)。
この記事では「冬のスキー場住み込みリゾートバイトおすすめまとめ!年末年始の短期や大学生の春休み」について書きます。
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【目的別】リゾートバイトのおすすめ派遣会社
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単で、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
派遣会社を選ぶときは働く期間や時給など、あなたの目的や状況に合わせましょう。明確な特徴がある派遣会社は以下の3社です。
【リゾートバイト.net】(ビーグッド):ホワイト求人のみを厳選している派遣会社です。ただし、大手と比べる求人数が極端に少ながいというデメリットがあります。
#ワクトリ:時給の高さも求人数の多さもリゾートバイト業界でトップクラスです。高時給なので、「効率よく稼ぎたい・貯金したい」という人にとって最高です。
また、オンラインのDMM英会話を無料で受けることもできます。
#アルファリゾート:短期も長期も求人が多く、時給が高くて人気の派遣会社です。”ワーホリ・留学応援プラン”,”国内留学”,”国内ワーキングホリデー”といった他社にはないサポートがあり、さらにオンライン英会話を無料で受けることもできます。
web応募・申し込みはスマホで1~2分あればできますよ。また、時給や職種、「出会いが多い」などの仕事情報はスタッフ登録をしなくても見ることができますし、LINE登録だけすることもできます。
興味がある人はまずは各派遣会社の公式HPを見てみましょう。派遣会社の登録はもちろん無料ですし、キャンセル料なども一切かかりません。
リゾートバイトとはスキー場などの住み込みアルバイト
(初めてリゾートバイトをするという人や、まだリゾートバイトについてくわしくわからないという人向けにリゾートバイトの基礎情報を教えます。ですので、すでにリゾートバイトをしている人は「スキー場リゾートバイトの職種一覧」あたりあまで少し飛ばして読んでもらってもOKです)
スキー場や観光地、温泉地は仕事が多い
リゾートバイトとは日本全国のスキー場や海、観光地のホテルや旅館などに住み込みで働くアルバイトです。住む場所は通常は派遣先の社員寮で普段から住んでいる人がいるので、十分きれいですし生活しやすいです。
地方のスキー場や観光地は仕事が多いのに働き手が少ないので、リゾートバイトは雇う側(=旅館やホテルなど)と僕たち雇われる側(=リゾートバイトスタッフ)、さらに派遣会社にもメリットがあるいわゆるwin-win-winの関係です。
生活費は基本無料
リゾートバイトは時給1,000~1,400円なので、給料だけなら東京でアルバイトをするのと大差ありません。でも、寮費・食費・水道光熱費が無料(派遣先によって規定あり)なので、生活するのにお金が全然かかりません。
ですので、給料のほとんどすべてを貯金することだってできます。実際に、僕は石川県の和倉温泉の旅館で働いていたときの給料は毎月30万円を超えており、最高35万円(手取りでも30万円)以上稼ぐことができましたからね(毎日残業だらけで大変でしたが)。
年齢性別不問、短期から長期まで
リゾートバイトの契約期間は1ヵ月以内の短期から3か月以上の長期までさまざまあります。年末年始は1週間以内の超短期もありますよ。ですので、あなたの希望に合った仕事を見つけることができますよ。
スキー場でリゾートバイトをしている人の多くは18歳~30代前半の学生やフリーターです。とはいえ、40代や50代の人もいますし、年齢や性別に関係なくできます。
「リゾートバイトに年齢制限はない理由と40代、50代、60代の年齢層が18%もいる最新データ」
接客業、裏方、事務職など職種が豊富
「リゾートバイト=ホテルやレジャー施設での接客業」と思われがちですが、実際にはリフト係や調理補助、客室清掃、皿洗いなどの接客以外の職種(=裏方業務)もあります。また、ホテルの予約受付係などの事務職もあります。
ちなみに、僕は接客が苦手なのでリゾートバイト生活をしていたときは調理補助や皿洗いなど、裏方業務をやっている期間がほとんででした。白馬のスキー場&ホテルでもレストランの洗い場で働いていました。
ですので、僕のように人見知りが激しくて接客業が大の苦手という人でもスキー場でリゾートバイトができます。
リゾートバイトの主な職種は以下の通りです。
◆スキー場のリゾートバイトの主な職種一覧
・カフェ、レストラン、居酒屋のホール
・フロント、ベル
・リフト券販売
・お土産ショップ、売店
・ホテルの宿泊予約受付、事務
・ウェア、道具のレンタルショップ
・旅館の仲居
・リフト係
・スキー、スノボのインストラクター
・圧雪車(あっせつしゃ)の運転
・調理、調理補助
・客室清掃
・洗い場
・旅館の全般業務
・その他(キッズコーナーや温泉の受付など)
スキー場のリゾートバイトではホテルやペンションの仕事もあります。ですので、リフト係やリフト券販売、レンタルショップなどスキー場ならではの仕事だけでなく、フロントやレストランのホール、客室清掃といった一般的なホテルの仕事もあります。
スキー場の職種一覧とそれぞれの仕事内容、時給の目安、出会いの多さは「スキー場リゾートアルバイトの職種一覧を大紹介!接客、裏方、事務」にくわしく書いています。
好きなスキー場や職種を自分で選べる
派遣会社の担当者に希望を伝える
リゾートバイトでは好きなスキー場や職種を自分で選んで働くことができます。また、「滑れる時間が多い」、「時給が高い」、「出会いが多い」などの条件を決めてあなたにピッタリの仕事を選ぶことができます。
リゾートバイトでは決して派遣会社から「あなたはここで働いてください」と勝手に決められるようなことはありません。
スキー場リゾートバイトの仕事の探し方(僕の実体験)
例えば、僕がスキー場のリゾートバイトを探したときの条件は「場所は絶対に白馬」、「できれば裏方業務」の2つを派遣会社の担当者に伝えました。僕が白馬にこだわった理由は、ワーキングホリデーで2年間働いていたオーストラリアが好きなので、オーストラリア人が多い白馬に行きたかったからです。
僕が希望する仕事の条件を担当者に伝えると、その後担当者が僕の希望に合う仕事をいくつか紹介してくれました。最終的にはもちろん僕自身で派遣先、職種を決めました。
条件を出し過ぎると紹介してもらえる仕事が少なくなるので、僕は時給や寮の設備にはこだわりませんでした。
サラリーマンでも年末年始のみ働ける
なお、世の中には「副業禁止」という謎ルールがある会社もありますが、法律上社員の副業を禁止することはできません。また、2018年以降は政府も副業を後押ししています(公務員など法律で副業が禁止されている場合は除く)。
ですので、フリーターや派遣社員だけでなく、正社員のサラリーマンも年末年始などは期間限定のアルバイトとしてリゾートバイトをできますよ。
実際に、僕が白馬のスキー場で働いていたときに有給休暇を使って1ヶ月リゾートバイトをしているスノーボードー好きのサラリーマンがいましたからね。
スキー場リゾートバイトのメリット
1.家賃・光熱費・食費・交通費がすべて無料
↑で説明したように、リゾートバイトは寮費・光熱費・食費がすべて無料です(派遣先によって規定あり)。しかも、最近は無料wifiつきの寮も増えています。ですので、給料のほとんどすべてを貯金することができます。
また、家から派遣先(リゾート地)までの交通費も無料です(規定あり)。ですので、まったくお金をかけずにリゾートバイトを始めることができます。
(派遣先次第では寮費や食費の一部を自己負担する場合もあるらしいのですが、僕が働いた5つの職場ではそのようなことはありませんでした)
2.無料のリフト券で毎日滑り放題
スキー場でリゾートバイトをする最大のメリットはやはりスノボ・スキーが滑り放題なことです。リゾートバイトの期間中ずっと使える無料のリフト券が通常もらえますからね。
本来なら1日4~5千円ほどかかるリフト券が無料なので、1か月あたり12~15万円も得をしています。
実際に、僕が白馬のスキー場で働いていたときももちろん無料のリフト券がもらえたので、昼の長い休憩時間(中抜け時間)にしょっちゅう滑っていましたからね。
3.出会いが多く、リゾートバイト終了後でも付き合える
休憩時間や休みの日に一緒に滑れる
リゾートバイトをすると他の派遣会社のリゾートバイトスタッフもたくさん働きに来ているため、出会いが多いです。特に、スキー場は男女ともに仕事がたくさんあるため、男女の人数のバランスもいいです。
ですので、リゾートバイトの中でもスキー場は特に恋愛に発展したり、異性の友達ができやすいです。仕事が休みの日や休憩時間に仲のいい人同士で一緒に滑ることもできますからね。
また、リゾートバイトスタッフの男女ともに、正社員と付き合う人もいます。
リゾートバイト終了後に地元で遊びに行ける
さらに、リゾートバイトでは自宅から比較的近いリゾート地で働く人がよくいます。たとえば、草津や軽井沢といった関東地方周辺のスキー場には首都圏在住の人、兵庫や岐阜のスキー場なら関西人のリゾートバイトスタッフが多いです。長野なら首都圏、関西圏が半々ぐらいで、東海圏の人もいます。
ですので、「リゾートバイトで知り合って地元に帰ってから付き合う」という人もよくいます。実際に、僕が白馬のスキー場で一緒に働いた大阪の大学生のTくんは春になって地元に帰ってから、リゾートバイトで知り合った同じ大阪出身の女子大生と付き合いましたからね。
4.スノボ初心者や滑らない人でも楽しめる
20%の人はまったく滑らなかった
スキー場でリゾートバイトをしてみるとわかるのですが、スノボもスキーもやらないという人は意外と多いです。僕が働いていたスキー場ではだいたい20%ぐらいの人はまったく滑りませんでした。
ですので、まったく滑らない人でも周りから浮くことはないですし、友達ができないということもありません。休みの日は部屋でスマホで動画を観たり、本を読んだり、街に出かけたりもできますからね。
まったく滑らないのにスキー場でリゾートバイトをしている人の多くは「外国人客が多いスキー場で働いて英語を話したかった」か「冬の時期にリゾートバイトをしようと思ったらスキー場の仕事が多かったから、仕事の条件(時給や職種など)で選んだ」のどちらかです。
初心者でもYouTubeで覚えられる
実際に、実は僕が白馬を選んだのは白馬にオーストラリア人の観光客が多いという理由だけでしたからね。僕は白馬でリゾートバイトをするまでは人生で1回しかスノボ経験がありませんでした。
でも、僕は元々スポーツが好きなので、運動と筋トレがてらに白馬にいる間にスノボを本格的に始めました。
格安でウェア・道具一式をレンタル
僕が働いていたスキー場ではウェア上下とスノボ一式(ボードと靴)をそれぞれ1日1,000円で貸してくれましたからね。滑り方はYouTubeで「スノボ 初心者」などで検索して勉強しました。
僕以外にもスノボ初心者で、現地で格安でウェアやボードをレンタルして初心者コースで練習している人もたくさんいましたよ。また、僕が一緒に働いていた大学生のKくんは最初は初心者だったけどリゾートバイトをしているうちにスノボにハマって、給料でスノボ一式をネットで買っていました。
5.行き・帰りに観光もできる
リゾートバイトではリゾート地までは電車や新幹線、あるいは自分の車を使って各自で行きます。ですので、リゾートバイトの契約期間の前後に観光をすることもできますよ。
たとえば、東京の人が年末年始や春休みに北海道のニセコでリゾートバイトをして、帰りに札幌や函館を観光することなどができます。
スキー場のリゾートバイト先のほとんどは地方の山にありますので、車を持ち込める派遣先がほとんどです。実際に、どこの派遣先に行っても1~2割ぐらいの人は自分の車を持ち込んでいますからね。
スキー場リゾートバイトのデメリット
年末年始は仕事が忙しい
一方で、リゾートバイトのデメリットはあるのでしょうか?ぶっちゃけ、デメリットはほとんどありません。
ただし、しいて挙げるとすれば以下の2つがあります。
- 年末年始は特にお客さんが多いから忙しく、仕事が大変
- 年下の若手社員よりも立場が下になる場合がある(あなたが20代中盤以上の場合)
とはいえ、この2つのことはリゾートバイトを始める前からわかっていることですので、特に問題にはならないかと思います。
年末年始にリゾートバイトをするのであれば、忙しいことは最初からわかりきっていますからね。それに、忙しいからこそ短期間でガッツリ稼ぐこともできます。
派遣先の社員はリゾートバイトスタッフに慣れている
また、あなたが20代中盤以上のサラリーマンで、会社で後輩や部下がいる立場でしたら「②年下の若手社員よりも立場が下になる場合がある」も当てはまるかと思います。
これは確かに事実ですが、向こうも人間ですし1人のサラリーマンです。ですので、ふつうは年上の派遣スタッフに対して敬意を払ってくれますし、もちろん敬語も使ってくれます。
相手が年上でも年下でも、派遣スタッフに対して罵声を浴びせてばかりいる若手社員などいませんので、ご安心ください。
万が一ですが、そのような問題がある正社員が現地にいた場合でも「俺がここで働くのはこの短期間だけやし、あまり関わらないでおこう。それだけでお金が稼げるんだから」と考えれば気持ちが楽になるでしょう。
不満があれば派遣会社に連絡
年末年始や春休みのスキー場のリゾートバイトにはデメリットも一応あります。とはいえ、事前にわかっていることなので問題になることはないでしょう。
もしも、派遣先で人間関係や仕事内容、寮の環境などで問題が起こればすぐに派遣会社の担当者に連絡するといいですよ。担当者と派遣先の人事部の人が話し合って、問題を解決してくれますからね。
万が一ですが、派遣先に重大な問題があれば派遣会社の担当者の裁量ですぐに他の派遣先を紹介してもらえたりもします。
冬のリゾートバイトのおすすめスキー場
リゾートバイトで働くリゾート地はぶっちゃけあなたの好みで決めてOKです。とはいえ、「スキー場が多すぎてどこがいいのかわからん」という方も多いかと思います。
ですので、リゾートバイト歴3年の僕がおすすめのリゾート地を目的別に紹介します。
大手の派遣会社であれば北海道から沖縄まで日本全国に仕事があります。ですので、スキー場ならば北海道や東北、長野だけでなく関西や中国地方まで仕事がありますよ。
「北海道のスキー場で働きたい」、「家からある程度近いスキー場で働きたい」、「外国人客が多いスキー場がいい」といった条件で仕事を探すことができます。
また、「どこのスキー場でもいいけど、時給や職種、仕事内容で派遣先を選びたい」ということもできますよ。
人気のスキー場で働きたい人
- 北海道(ニセコ、トマム、ルスツ)
- 長野(白馬、志賀高原)
など
英語を使いたい人
- ニセコ(北海道)
- 白馬(長野)
近場で働きたい人
首都圏に住んでいる人
- 群馬
関西に住んでいる人
- 兵庫
- 岐阜
中国・四国・九州に住んでいる人
- 島根
年末年始や春休みが終わったらふだんの会社や学校生活に戻らないといけない人がほとんどです。ですので、「リゾートバイトであまり遠くに行き過ぎると、帰るときに大変」という人は自宅近くでリゾートバイトをすることもできますよ。
上記はほんの一例です。リゾートバイトでは北海道から中国地方までスキー場で働くことができます。ですので、これらの他にもあなたの自宅近くのリゾート地で働くことができますよ。
目的別のスキー場リゾートバイト
リゾートバイトの仕事を探す基準はリゾート地(勤務地)以外にもあります。リゾートバイトのメリットである「お金(=給料)」や「出会い(男女の出会いも含む)」などを重視する人におすすめの仕事の探し方を紹介します。
たくさん稼ぎたい人
- レストランのホール
- 調理、調理補助
- 皿洗い(派遣先による)
ホールと調理は稼ぎやすい
リゾートバイトでは接客業の時給が一番高く、1,000~1,200円の仕事がほとんどです。また、レストランのホールや調理は仕事が終わる時間が毎日変わるため、残業が多くなりがちです。
ですので、残業代を稼ぐことができますし、夜10時以降は深夜手当として時給1.25倍になります。残業手当+深夜手当だと時給1.5倍になるので、効率よく稼ぐことができます。
しかも、バイキングレストランのホールであれば覚えることが少なめですので、未経験者でも間違いなく採用されますよ。
皿洗いが稼げるかは派遣先次第
また、レストランの皿洗いは派遣先は残業が多くてめちゃくちゃ稼げる派遣先もあれば、1日8時間未満しか働けなくてあまり稼げない派遣先もあります。とはいえ、各派遣会社の公式HPの仕事情報で「見込み収入」を見たり、派遣会社の担当者に聞けば1か月でいくらぐらい稼げるのかを教えてくれますよ。
出会いが欲しい人
リゾートバイトではぶっちゃけどのリゾート地で働いても出会いはあります。リゾートバイトで出会いが多い仕事を探すポイントは2つです。
- 大きなホテルやスキー場
- 接客業
規模が大きいホテル、スキー場
規模が大きい=働いているリゾートバイトスタッフや正社員が多い=出会いが多い、となります。ですので、出会いが多いリゾートバイトの仕事を探すのであればリゾート地はどこでもいいので、規模が大きいホテルやスキー場で働くといいですよ。
各派遣会社の公式HPで「出会いが多い」という条件で検索したり、担当者にメールや電話で「他の派遣スタッフが多いところで働きたいです」などと伝えましょう。もちろん、正直に「出会いが多くて楽しそうな派遣先がいいです」と伝えるのもいいですよ。
接客業
- レストランのホール
- フロント
出会いが多いのは圧倒的に接客業です。レストランのホールとフロントは男女の比率も多いですし、仕事中にコミュニケーションを取る機会が多いので仲良くなりやすいです。特に、レストランのホールは同僚の人数も多いので、出会いがめちゃくちゃ多いです。
一方で、客室清掃や皿洗いといった裏方業務はそもそも同じ部署の人数が少ないですし、パートのおばちゃんやおじちゃんが多いので出会いも少ないです。
ですので、出会いを求めるのであれば裏方業務はおすすめしません。ちなみに、僕が白馬のスキー場で働いていたときは皿洗いでしたが、仕事が終わって従業員食堂でご飯を食べるときなどに女の子と仲良くなっていました。
裏方でも従業員食堂などで他の部署の女の子と仲良くなることは不可能ではないですが、ぶっちゃけ効率は悪いです。
派遣会社によって特徴が異なる
リゾートバイトの始め方はめちゃくちゃ簡単でして、各派遣会社の公式HPでweb登録をしたり、LINEを送るだけでOKです。
派遣会社を選ぶときは働く期間や時給など、あなたの目的や状況に合わせるといいですよ。明確な特徴がある派遣会社は以下の3社です。
ビーグッド
ホワイト求人のみを厳選している派遣会社です。ただし、大手と比べる求人数が少ないというデメリットがあります。
ホワイト企業を見つけやすいのですが、求人がかなり少ないのがデメリットです
ワクトリ(PONSTAFF)
時給が高めで求人数も多めです。また、オンラインのDMM英会話を無料で受けることもできます。
#ワクトリ(公式HP)
時給が高めで短期の仕事も長期の仕事もあります。
アルファリゾート
短期も長期も求人が多く、時給が高くて人気の派遣会社です。”ワーホリ・留学応援プラン”,”国内留学”,”国内ワーキングホリデー”といった他社にはないサポートがあり、さらにオンライン英会話を無料で受けることもできます。
さらに、一定期間働いた人にはEXETIMEという豪華な福利厚生サービスがあり、ホテル宿泊やレストランでの食事、ディナークルージングなどを体験することもできます。
スタッフ登録する前でも公式LINEで求人を見ることができますよ。
海外に行きたい人、英語を話せるようになりたい人、長期で働きたい人にピッタリ。高時給で短期の仕事も多いので、効率よく稼ぐこともできますよ。
登録は1社だけでもOK
複数登録するなら最初から
初めてリゾートバイトをする人も派遣会社を替えたいという人も、上記のどれか1つの派遣会社に登録するといいですよ。各派遣会社のHPをよく見比べたり、登録をする前にメールやLINEで派遣会社に問い合わせをしてから派遣会社を決めるといいですよ。
ただし、「どこがいいか決められない」という人は複数の派遣会社に登録するのもOKです。
仕事情報は無料で見れる
web応募・申し込みはスマホで1~2分あればできます。また、時給や職種、「出会いが多い」などの仕事情報はスタッフ登録をしなくても見ることができます。
興味がある人はまずは各派遣会社の公式HPを見てみましょう。 派遣会社の登録はもちろん無料ですし、キャンセル料なども一切かかりません。
まとめ
- 冬のスキー場リゾートバイトの応募はすでに始まっている
- リゾートバイトは寮費・食費・光熱費・往復交通費がすべて無料
- スキー場リゾートバイトは無料のリフト券で毎日滑り放題
- スノボ・スキー初心者や滑らない人でもスキー場で働ける
- 年末年始など最短1週間でも働ける
以上、「2020-2021年冬のスキー場住み込みリゾートバイトおすすめまとめ!」について書きました。
また、僕が白馬のスキー場で一緒に働いた大学生の孝太郎くん(仮名)のリゾートバイト体験談インタビューは「リゾートバイトで長野県白馬村のスキー場の体験談!レストランのホールをした大学生の話【インタビュー#01】」にまとめています。
Atsushi