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大学時代の友人がバンジーVRで「世界まる見え」でテレビ出演していたんですよ~【松本人志とも共演】

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恥ずかしくてあまり言いたくないのだが、僕はこの記事を書いている時点で36歳の子ども部屋おじさん、つまり独身の実家ぐらしだ。今日の夜ご飯はおかんが買ってきたオードブルの盛り合わせだった。おかん、ありがとう!

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年始のゴールデン番組に学生時代の友達が出演してた

僕の部屋にはテレビがないこともあり、僕は今ではテレビはほとんど観ずにYouTubeばかり観ている。リビングにある、観ていたら目が痛くなるほど無駄に馬鹿デカいテレビは経営していた会社を廃業した父親が死んだ目と脳と死んだような体で毎日朝から晩までくだらない番組ばかり観ている。

先日、ご飯を食べるためにリビングに下りると、ちょうどテレビに映っていたのはスタジオで芸能人(後で知ったら俳優の竹内涼真だった)が「VRバンジー」なるものをしているシーンだった。竹内涼真をくくりつけた謎の機材(VRバンジー)をまさに今倒そうとしているのは、やはり笑顔が爽やかな黒髪短髪の男だった。

「あ、野々村出てる」

僕は咄嗟にそうつぶやいた。ちょうどそのときは僕の実家のすぐ向かいに住んでいる僕の1つ上の兄貴が奥さんが体調が悪いということで娘と一緒にウチにご飯を食べに来ていた。

一瞬、兄貴に「こいつ、俺の大学のときの友達やねん」と言いかけたが、止めた。「だからなんやねん」という話をしても1つもおもしろくもない上に、向こうが大学を卒業した直後(僕は留年したのでまだ学生だった)の2007年のGWに一緒に小さな山を登って以来実に13年以上も会っていない学生時代の友人がゴールデン番組の正月直後のスペシャル番組で自分のビジネスをスタジオの芸能人に体験してもらっている姿を観るのはさすがに惨めに感じだからだ。例えそれが13年会っていないどころか連絡すら取っていない仲で、向こうは僕と違ってこの13年の間東京の、ビジネスの荒波にもまれて忙しい日々を送る中で僕の存在なんてすっかり忘れてしまっているかもしれないのに。

正社員経験なし、こどおじとしてのコンプレックス

僕は2019年の4月に派遣の事務の仕事を辞めて、実家で暮らしながら(いわゆる「子ども部屋おじさん」)数か月間の無職期間を経て自営業として働いている。1日のうち働いている時間は短く、1~2か月間まったく仕事をしない期間も定期的にあるので正直言って無職の要素も含んではいるのだが。

僕は子ども部屋おじさんの自称自営業として普段から負い目を感じているわけでもなく、毎日わりと楽しく幸せに生きている。でも、それは僕が両親以外の人間とほとんど会うことがないからであって、人と会えば少なからずコンプレックスを感じるというか、卑屈になってしまうことがある。

現在はコロナ禍ということもあって街に遊びに行くことはほとんどないが、新しい人と出会う度に僕は内心ビクビクしながら今の職業や生活状況を「ギリギリ本当のこと」と自分に言い聞かせながら自分に都合よく解釈して相手に伝えている。

例えば、仕事を聞かれたら「自営業でウェブサイトの管理をしている」と伝えているし(2020年の収入は悲惨なものだ)、住んでいるところを聞かれたら「実家」と本当のことを言っているものの「コロナで景気が悪くなるのわかってたから、(コロナの感染者が日本でも確認された直後の)2020年4月に実家に戻った。シェアハウスの契約もちょうど切れたし」とこれは完全な嘘を言っている。

実家に戻ってくる前に都市部のシェアハウスに住んでいたのは事実だが、実際にはお金が無くなったのでその1年以上前の2019年1月には実家に戻っている。

それでもあまり世間を知らない女子大生なんかは「独立している」といだけでもすごい人と見てくることもあるし、30中盤で収入も全然ない男が子ども部屋おじさんをしているという「ヤバさ」に気が付かない人もいる(そのフリをしているだけなのかもしれない)。

 

いずれにせよ、僕が収入が全然ない自称自営業の子ども部屋おじさんであることに対して卑屈になっていないのは、肩書や地位、年収などで判断されたくないだとか、それらが低くても自分に絶対的な自信があるだとか、自分が幸せだから他人の価値基準など気にならない、などといった理由ではない

ただ単に人と会っていないので、収入が悲惨なことになっている名ばかり自営業の子ども部屋おじさんであってもまともに働いているまともな大人と比べる機会がないので、コンプレックスを感じる機会がないだけである。

半年ほど前に何かがきっかけで、野々村が起業してVRバンジーの事業をしているのを知る前は数年に一度ぐらいは「野々村は元気かなあ」とか「もう一度ぐらい会いたいなあ」と思うことがあった。

だが、新卒で入った会社で10年ほど働いた後に自分がどうしてもしたいことのために起業して資金調達をして、何かと話題になってゴールデン番組にまで出演して自社のサービスを紹介している野々村を見て「久々に会いたい」とは思わなかった。

大学中退してフリーター、ワーホリビザで海外生活を経てリゾートバイトをした後に子ども部屋おじさんをしながら収入がほとんどない名ばかり自営業のままではいくら肩書や年収を気にしない体(てい)をてあまり言いたくないのだが、僕はこの記事を書いている時点で36歳の子ども部屋おじさん、つまり独身の実家ぐらしだ。今日の夜ご飯はおかんが買ってきたオードブルの盛り合わせだった。おかん、ありがとう!

 

年始のゴールデン番組に学生時代の友達が出演してた

僕の部屋にはテレビがないこともあり、僕は今ではテレビはほとんど観ずにYouTubeばかり観ている。リビングにある、観ていたら目が痛くなるほど無駄に馬鹿デカいテレビは経営していた会社を廃業した父親が死んだ目と脳と死んだような体で毎日朝から晩までくだらない番組ばかり観ている。

先日、ご飯を食べるためにリビングに下りると、ちょうどテレビに映っていたのはスタジオで芸能人(後で知ったら俳優の竹内涼真だった)が「VRバンジー」なるものをしているシーンだった。竹内涼真をくくりつけた謎の機材(VRバンジー)をまさに今倒そうとしているのは、やはり笑顔が爽やかな黒髪短髪の男だった。

「あ、野々村出てる」

僕は咄嗟にそうつぶやいた。ちょうどそのときは僕の実家のすぐ向かいに住んでいる僕の1つ上の兄貴が奥さんが体調が悪いということで娘と一緒にウチにご飯を食べに来ていた。

一瞬、兄貴に「こいつ、俺の大学のときの友達やねん」と言いかけたが、止めた。「だからなんやねん」という話をしても1つもおもしろくもない上に、向こうが大学を卒業した直後(僕は留年したのでまだ学生だった)の2007年のGWに一緒に小さな山を登って以来実に13年以上も会っていない学生時代の友人がゴールデン番組の正月直後のスペシャル番組で自分のビジネスをスタジオの芸能人に体験してもらっている姿を観るのはさすがに惨めに感じだからだ。例えそれが13年会っていないどころか連絡すら取っていない仲で、向こうは僕と違ってこの13年の間東京の、ビジネスの荒波にもまれて忙しい日々を送る中で僕の存在なんてすっかり忘れてしまっているかもしれないのに。

正社員経験なし、こどおじとしてのコンプレックス

僕は2019年の4月に派遣の事務の仕事を辞めて、実家で暮らしながら(いわゆる「子ども部屋おじさん」)数か月間の無職期間を経て自営業として働いている。1日のうち働いている時間は短く、1~2か月間まったく仕事をしない期間も定期的にあるので正直言って無職の要素も含んではいるのだが。

僕は子ども部屋おじさんの自称自営業として普段から負い目を感じているわけでもなく、毎日わりと楽しく幸せに生きている。でも、それは僕が両親以外の人間とほとんど会うことがないからであって、人と会えば少なからずコンプレックスを感じるというか、卑屈になってしまうことがある。

現在はコロナ禍ということもあって街に遊びに行くことはほとんどないが、新しい人と出会う度に僕は内心ビクビクしながら今の職業や生活状況を「ギリギリ本当のこと」と自分に言い聞かせながら自分に都合よく解釈して相手に伝えている。

例えば、仕事を聞かれたら「自営業でウェブサイトの管理をしている」と伝えているし(2020年の収入は悲惨なものだ)、住んでいるところを聞かれたら「実家」と本当のことを言っているものの「コロナで景気が悪くなるのわかってたから、(コロナの感染者が日本でも確認された直後の)2020年4月に実家に戻った。シェアハウスの契約もちょうど切れたし」とこれは完全な嘘を言っている。

実家に戻ってくる前に都市部のシェアハウスに住んでいたのは事実だが、実際にはお金が無くなったのでその1年以上前の2019年1月には実家に戻っている。

それでもあまり世間を知らない女子大生なんかは「独立している」といだけでもすごい人と見てくることもあるし、30中盤で収入も全然ない男が子ども部屋おじさんをしているという「ヤバさ」に気が付かない人もいる(そのフリをしているだけなのかもしれない)。

 

いずれにせよ、僕が収入が全然ない自称自営業の子ども部屋おじさんであることに対して卑屈になっていないのは、肩書や地位、年収などで判断されたくないだとか、それらが低くても自分に絶対的な自信があるだとか、自分が幸せだから他人の価値基準など気にならない、などといった理由ではない。

ただ単に人と会っていないので、収入が悲惨なことになっている名ばかり自営業の子ども部屋おじさんであってもまともに働いているまともな大人と比べる機会がないので、コンプレックスを感じる機会がないだけである。

 

半年ほど前に何かがきっかけで、野々村が起業してVRバンジーの事業をしているのを知る前は数年に一度ぐらいは「野々村は元気かなあ」とか「もう一度ぐらい会いたいなあ」と思うことがあった。

だが、新卒で入った会社で10年ほど働いた後に自分がどうしてもしたいことのために起業して資金調達をして、何かと話題になってゴールデン番組にまで出演して自社のサービスを紹介している野々村を見て「久々に会いたい」とは思わなかった。

大学中退してフリーター、ワーホリビザで海外生活を経てリゾートバイトをした後に子ども部屋おじさんをしながら収入がほとんどない名ばかり自営業のままではいくら肩書や年収を気にしない体(てい)をしている僕でも野々村と会うのは引け目を感じる。そもそも、会いに行ったところで野々村が僕に対して「なんかヤバそうになってるし関わらないでおこう」と思ってもおかしくない。

東京に引っ越して野々村にも会いに行くつもりだった

現在の僕はこのブログを含めた複数のブログを運営しているのだが、コロナウイルスの影響を直接的には受けなかった。間接的な被害があったのは事実で、さらに別の大きな要因もあってコロナ禍以降は売上・収入はとんでもなく落ちている。

コロナ禍前の2019年は「順調」とは言えないまでもそれなりによかったし、伸びつつもあった。うまく収入が上がっていくらかの貯金もできたら2020年の夏には東京に引っ越すつもりだったし、そうしたら野々村が普段VRバンジーの体験サービスを営業している渋谷だかの商業施設にサプライズで遊びに行くつもりもあった。

そのときの僕は「専業のアフィリエイター」という事情を知らない人からしたら怪しく見え、事情を知っている人からしても嫌悪感を抱くような仕事をしていることになっていたが、少なくとも法的にもちろん問題なくモラル的にも問題ない仕事をして食べていけるのならそれほど負い目を感じなかっただろう。

とはいえ、それでも13年以上も一度も会っていないどころかSNSなどでもまったく連絡の取っていない、学生時代の一時期だけちょっと仲良かっただけの僕が急に訪れても変な空気になっていたかもしれないし、野々村も僕を見ても思い出せなかったかもしれない。さすがに僕のことをまったく覚えていないとは思いたくないが。

 

いずれにせよ、名ばかり自営業の子供部屋おじさんの立場では起業してコロナ禍でも奮闘しているらしい野々村に「丸腰で」会いに行くつもりはないが、まともな収入を得られるようになって東京に引っ越すことがあれば新天地で出会う友達を連れてVRバンジーを体験しに野々村にサプライズで会いに行ってみたいと思っている。

野々村に会いたいというだけでなく、僕は高所恐怖症なのでバンジージャンプなどは絶対にしたくないのだが、VRなら危険度はほぼ0なので体験してみたいからだ。

 

(数日に跨って書いたので、いつものことながらまとまりのない文章になってしまった。コロナ禍でリゾートバイトの需要が激減していることもあり、今後は現在の僕の生活や考えていることを中心に少しでもリゾートバイトやリゾートバイトをしている人と関係する記事を書いていくつもりです。リゾートバイトを辞めた者の生活の一例として読んでもらえると嬉しいです)

Atsushi

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Atsushi
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大学中退→ワーキングホリデー→リゾートバイト→現在は自営業でwebサイト運営。◆詳しいプロフィール◆